初めてでも安心!不動産売却の流れを8ステップで簡単解説



住替えで今、住んでいる家を売りたいけどどうやってすすめたらいいだろ?
初めての不動産売却って、本当に不安ですよね。
「何から始めたらいいんだろう?」
「誰に相談すればいいの?」
「損しないか心配…」
そんな風に、売却に対する不安や疑問でいっぱいになってしまうのも当然です。
でも大丈夫です!
この記事では、初めての不動産売却でも安心して進められるように、売却の流れをステップバイステップで丁寧に解説します。
難しい専門用語は使わず、シンプルで分かりやすい言葉で説明しますので、ぜひ最後までご覧ください。
不動産売却の第一歩を、一緒に踏み出しましょう!
第1章:不動産売却の流れ【8ステップ】


STEP1:売却準備
まずは情報収集と相場を把握しましょう。
STEP2:不動産会社選び
信頼できる不動産会社を見つけましょう。
STEP3:査定依頼
不動産会社に査定を依頼して、家の価値を知りましょう。
STEP4:媒介契約
不動産会社と媒介契約を結び、売却活動をスタートします。
STEP5:売却活動
購入希望者を探すための活動を行います(広告など)。
STEP6:売買契約
購入希望者が見つかったら、売買契約を結びます。
STEP7:引渡し準備
引渡しに向けて、書類や引っ越しの準備をします。
STEP8:引渡し・決済
購入希望者に家を引き渡し、売却代金を受け取って完了です。
第2章:査定依頼から引渡しまでの時系列
Step1:査定依頼
のイラストです。.png)
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不動産会社への査定依頼は、ウェブサイトや電話などで行うことができます。
不動産会社を選ぶ際には、今の時代はGoogleの口コミを確認し、評判や信頼性をチェックすることが重要です。
最初はいきなり査定ではなく、候補の不動産会社の事務所に行って、サービス内容を確認するのがよいでしょう。
それから、不動産査定を依頼しましょう
Step2:媒介契約
を押している様子を描いたイラストです。.png)
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価格査定の説明を基に売却価格・売却のススメ型にに納得したら、不動産会社と書面による媒介契約を結びます。
媒介契約の種類(一般媒介契約、専任媒介契約、専属専任媒介契約)の説明はここでは割愛しますが、媒介契約は、不動産会社に正式に売却活動を依頼するための契約です。
媒介契約を締結することで、本格的な売却活動がスタートします。
Step3:売却活動


媒介契約締結後、不動産会社は売却活動を開始します。
主な売却活動としては、インターネット広告やSNS広告などによる購入希望者の募集、購入希望者からの問い合わせ対応、物件の内覧手配などがあります。
内覧に備えて、事前に家の掃除や整理整頓をしておくことが大切です。
Step4:購入申込・交渉


売却活動の結果、購入希望者から購入の申し込みが入ることがあります。
購入申込書には、購入希望価格や契約条件などが記載されています。購入希望者の条件を確認し、価格や引渡し時期などの条件について、不動産会社を通して購入希望者と交渉を行います。
Step5:売買契約


購入希望者との交渉がまとまったら、売買契約を締結します。売買契約書には、売買価格、手付金、引渡し時期、契約不適合責任など、重要な事項が記載されています。契約内容を十分に確認し、不明な点があれば不動産会社に質問するなどして、納得した上で契約を締結しましょう。
Step6:引渡し準備


売買契約締結後、引渡しに向けて準備を行います。
具体的には、引っ越し、公共料金の精算、分譲マンションであらば管理費と修繕積立金の精算、家の掃除などを行います。住宅ローンが残っている場合は一括完済の手続きも行う必要があります。引渡し日までに、購入者に鍵を引き渡せる状態にしておく必要があります。
Step7:引渡し・決済


引渡し日当日には、金融機関などで、物件の引渡しと売買代金の決済を行います。
固定資産税や都市計画税の精算、仲介手数料の支払いなどを行い、鍵を購入者に渡して、不動産売却は完了となります。
第3章:初めての不動産売却でよくある質問(FAQ)


Q1:不動産売却にかかる期間はどのくらいですか?
A1:物件や状況によって大きく異なりますが、 基本は 3ヶ月程度かかることが多いです。ただ弊社と専属専任媒介契約(限定:月2組)を結んでいただいた場合、優先的にリソースを割き、短期売却をサポートいたします。
Q2:不動産会社にはいつ相談するのが良いですか?
A2:売却を検討し始めたら、なるべく早く不動産会社に相談するのがおすすめです。住み替え先が決まったら、すぐにでもご連絡ください。
Q3:不動産査定は無料ですか?
A3:ほとんどの不動産会社で、不動産査定は無料で行っています。複数の不動産会社に査定を依頼して、査定額や対応を比較検討するのが一般的です。
Q4:複数の不動産会社に査定を依頼しても大丈夫ですか?
A4:もちろん大丈夫です。複数の不動産会社に査定を依頼することで、より正確な相場価格を把握できますし、不動産会社ごとの違いを比較検討することができます。
Q5:媒介契約の種類は何を選べば良いか分かりません。
A5:媒介契約には「一般媒介契約」「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」の3種類があります。初めての売却で不安な場合や、複数の不動産会社に売却を依頼したい場合は「一般媒介契約」、1社に任せたい場合は「専任媒介契約」がおすすめです。ご自身の状況や希望に合わせて選びましょう。
Q6:売却活動では具体的にどんなことをするのですか?
A6:不動産会社が行う主な売却活動は、インターネット広告(不動産ポータルサイトや不動産会社ウェブサイトなどへの掲載)、SNS広告、購入者探しなどです。購入者から内覧希望があれば、家の案内も行います。
Q7:内覧の時、家をきれいに見せるコツはありますか?
A7:購入検討者に良い印象を与えるために、内覧前に室内の掃除や整理整頓をしっかり行いましょう。水回りをピカピカにし、不要なものは片付け、部屋を明るく開放的に見せる工夫をすることが効果的です。
Q8:価格交渉が入った場合はどのように進めれば良いですか?
A8:価格交渉は、購入検討者からの購入申し込み後に始まるのが一般的です。不動産会社の担当者と相談しながら、市場動向や物件の状況を踏まえて、適切な価格を見極めることが重要です。売却を急ぐ場合は、ある程度の値下げも検討する必要があるかもしれません。
Q9:仲介手数料はいつ、いくら支払うのですか?
A9:仲介手数料は、不動産売買契約が成立した時点で支払い義務が発生します。通常は、売買契約時と物件引渡し時の2回に分けて支払うケースが多いです。仲介手数料の金額は、売買価格に応じて決まっています。
Q10:売却にかかる費用は仲介手数料以外にありますか?
A10:仲介手数料の他にも、印紙税、抵当権抹消登記費用、引っ越し費用などがかかる場合があります。また、売却して利益が出た場合には、譲渡所得税がかかることもあります。売却にかかる費用については、不動産会社に事前に確認しておくと安心です。
まとめ


初めての不動産売却は、分からないことばかりで不安に感じるかもしれませんが、この記事でお伝えしたように、ステップバイステップで進めていけば大丈夫です。
焦らず、一つずつクリアしていく ことが、売却成功への近道です。
この記事 が 、 あなた の 不動産売却 の 最初 の 一歩 を 踏み出すきっかけに なれば 幸いです。
あなた の 不動産売却 が 、 素晴らしい ゴール に 向かう こと を 心から 応援 し て い ます!