15件の挨拶回り、正直大変です【当たり前の裏側】
今日も解体現場の挨拶回り
今日はご依頼いただいている空き家の解体現場の挨拶。
15件回りました。
正直大変です。
特に、売主さんと解体会社担当者と時間を合わせるのが。
今回は件数が多いので平日と土曜日の2回を予定。
空き家の売却は、解体と測量がセット
空き家の売却で、いつも必ずですが建物の解体と測量がセットなんですよね。
古い空き家の場合、建物を解体せざるを得ないケースがほとんど。
そして、土地の境となる境界標が古かったり不明確だったりして、測量も必須。
この二つは避けて通れません。
一連の流れで、非常に気をつけないといけない
そうすると、これって一連の流れで、非常に気をつけないといけないんです。
なぜか?
建物解体は、すごい迷惑をかけちゃうんで、近隣の人に。
そして、測量は近隣の人の協力がいるんですよね。
だから、この流れを避けては通れない。
測量は時間がかかる
測量って、実は時間がかかるんです。
2ヶ月、3ヶ月。
だから、解体の方が一般的に先になるんですね。
測量を待っていたら、いつまでも解体が始められない。
だから、解体→測量の順番で進めることが多いです。
最初の解体の挨拶は、できれば一緒に
だから、最初の解体の挨拶は、私も一緒に行くようにしています。
売主さんと解体業者さんと私の3人で。
そして、測量の挨拶も一緒に行くようにしてますね。
でも、これやっておかないと
「なんでそこまでやるんですか?」
って聞かれることもあります。
でも、これやっておかないと後で何かあったときに、取り返しがつかない。
建物解体って、隣に住んでいる人からしたら、今まで経験したことない音とか振動なんですよ。
普通の生活では絶対に経験しないレベルの。
いろんな人が住んでいる
そんなもう、隣の人だって、
- 夜勤の人もいれば
- 体調悪くて昼間寝込んでる人もいるわけ
なんで、本当に気を使います。
だからこそ、事前に挨拶が必要。
「○月○日から解体工事が始まります」
「ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします」
この一言があるかないかで、受け止め方が全然違います。
売主さんにも一緒に行っていただく
挨拶は、売主さんにもなるべく一緒に行っていただくようにします。
なぜか?
やっぱり、売主さん自身が挨拶するのが一番誠意が伝わるから。
不動産屋と解体業者だけが来ても、「なんだ、本人は来ないのか」って口にこそされませんが、たぶん胸の内では思われることもあります。
だから、できる限り売主さんにも協力してもらう。
こういうのやってないとね、後で大変なことになります。
小さい積み重ねがスムーズに行くコツ
小さい積み重ねがスムーズに行くコツなんですよね。
挨拶をしたからといって、すぐに何か変わるわけじゃない。
でも、挨拶をしなかったら、
- 解体中に苦情が来る
- 測量の協力が得られない
- 近隣とトラブルになる
こんなことが起きる可能性が高くなります。
この積み重ねなんですよ。
結果、クレームがあっても大きくならないというところ。
事前に手を打っているから、もし何か問題が起きても、大事にならない。
他の不動産屋さん、やらないというか、やれない
お客様に「他の不動産屋さんも、こういうことやってるんですか?」
って聞かれることがあります。
正直に言います。
他の不動産屋さん、こういうのねやらないというか、やっぱりやれないんです。
忙しいもん。
不動産屋って、複数の案件を同時に抱えています。
契約の準備、物件の案内、書類作成、お客様との打ち合わせ…
15件の挨拶回りに丸一日使うなんて、できないんです。
私だって忙しいです。
でも、やります。
なぜか?
これが一番大事だから。
依頼した人から見たら、当たり前に見える
正直に言います。
きっと依頼した人から見たら、クレームがないところだけ見えて、「当たり前」っていうことになるんですけど。
そこにたどり着くまでの間に、こうね、まあそれは全然見えないと思うんですけど。
でも、それでいいんです。
お客様から見て「スムーズに進んだ」「問題なく売却できた」って思ってもらえるなら。
裏でどれだけ動いているかは、見えなくていい。
先を見ながら組み立ててます
私がやる時は、先を見ながら組み立ててますね。
解体が始まったら、次は測量。 測量が終わったら、次は売却活動。
その先の流れを見据えて、今何をすべきか。
だから、解体前の挨拶も、測量前の挨拶も、全部つながってる。
一つ一つの積み重ねが、最後のゴールにつながっている。
クレームが起きないっていうのは当たり前じゃない
解体業者の担当者に「佐藤さんの紹介案件って、クレームないですよね」
って言われることがあります。
でも、それは当たり前じゃないんです。
クレームが起きないのは、裏でこういう地道な仕事をしているから。
15件の挨拶回り。 時間を合わせる苦労。 何度も足を運ぶ手間。
こういうのを積み重ねているから、クレームが起きない。
「当たり前」の裏側には、「当たり前じゃない努力」がある。
それを知ってほしいと思って、今日も売主さんと一緒に挨拶に回ります。
今日も地道に頑張ろう。


