【実例】稲沢市外の一戸建て売却でも8日間で成約!安心の伴走型売却サポート事例

本当に信頼できる不動産会社の選び方
「初めての不動産売却で、どの不動産会社を選べばいいの?」
「きちんと売ってくれる会社なのか不安…」
「なるべく高く、早く売りたいけど、可能なの?」
このようなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
特に一戸建ての売却は、人生の中でも数少ない大きな取引です。
不安を感じるのは当然のことです。
そこで今回は、当社の伴走型サポートによって、わずか8日間で成約に至った実際の売却事例をご紹介します。
この事例を通して、「良い不動産会社選び」のポイントと、売主様と二人三脚で進める当社のアプローチがどのように成功につながるのかをお伝えします。
- 物件種別:一戸建て(木造2階建て)
- 築年数:18年
- 所在地:岐阜県岐阜市
- 居住者:ご夫婦2人暮らし
- 売却理由:ご夫婦の定年退職を機に、稲沢市の新築一戸建てへ転居
【売却理由】
ご夫婦のお子さま(娘さん夫婦)が稲沢に住んでおり、稲沢市の新築一戸建てを当社でご紹介したご縁から、岐阜市のお住まいの売却についても弊社の伴走型売却サポートをご利用いただくことになりました。
💡 ポイント 多くの方が不安に思われる「築年数」や「立地条件」。しかし、適切な売却戦略があれば、 一般的な物件でも短期間・希望価格での売却は十分に可能です。
紙一重のご縁から始まった信頼関係

冒頭でも触れましたが、今回のケースは新築一戸建てへの住み替えに伴う売却でした。
弊社で新築一戸建てをご購入いただいたときの最初のお問い合わせには、実は不思議なストーリーがありました。
新築一戸建てのお問い合わせをいただいた際、
「なぜ当社にお問い合わせいただいたのですか?」
とお聞きしたところ、
「実は別の不動産会社に最初に電話したのですが、電話対応があまりにも悪くて…次に稲沢あんしん不動産さんに電話したら佐藤さんが対応してくれて、とても親切だったので」
というお話でした。
本当に紙一重のご縁から始まった関係が、新築購入のお手伝いを経て、今回の岐阜市のご自宅売却へとつながりました。
さらに興味深いのは、売主様のこれまでの不動産売却の経験でした。
「実は18年前に岐阜市の家を建売で購入する際に、それ以前の家も売却したことがあるんです。その時はすごく時間がかかって、何回も何回も値段を下げないと売れなかった経験があります。だからこんなに短期間で売れるなんて本当にびっくりです」と言っていただけました。
「佐藤さんにお願いしてすぐに売れて本当にびっくりです。ありがとうございました」と心から感謝していただけたことが、私にとっても大きな喜びとなりました。
8日間で売れたタイムライン
【Day 1】木曜日:戦略的な物件公開スタート

- 自社ホームページへの掲載
- 不動産ポータルサイトへの登録
- 現地看板設置
- 近隣住宅(賃貸含む)へのチラシポスティング
- 不動産業者データベース(レインズ)への登録
💡 戦略ポイント 木曜日に登録することで、金曜日に「新着物件」として情報が拡散され、土日の問い合わせ増加を狙いました。
【Day 2】金曜日:オンライン内覧の充実
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- 360°パノラマビューを追加実装
- 物件情報の微調整と追加
【Day 3】土曜日:早くも反響

- 4件の内見希望問い合わせが到着
- うち1組にはその場で即案内を実施
- 見学後「検討します」との反応
【Day 6】火曜日:平日ならではの工夫

- 2組のお客様に内見案内
- 特別な配慮: 物件斜め前の木工所の音を確認いただくため、あえて平日に案内を設定
- 事前に環境情報を正直に共有し、実際の状況を体感いただく機会を創出
【Day 7】水曜日:住宅ローン事前審査の提案

- 前日に案内した1組が強い購入意向を示す
- 住宅ローン利用希望者だったため、事前審査をご案内
- 売主様にも「この方で決まりそう」と状況共有
- 予想外の展開: この日の夕方、新たなお客様から「明日見られますか?」との問い合わせ
【Day 8】木曜日:即決での購入申込
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- 新たなお客様を案内したところ、その場で即決
- 「満額で購入します」との申し出
- その場で購入申込書を受領
- 売主様も「それなら仕方ない」と納得
成功の鍵となった重要戦略
1. 「初速」へのリソース全投入

多くの不動産会社が見落としがちな真実があります: 不動産売却の成否は、最初の1週間で決まる
不動産を探している方の行動パターンを分析すると、「新着物件」に強く惹かれる傾向があります。販売が長期化した物件は「売れ残り」というイメージが付きまとい、どんどん反響が減っていくのです。
【販売期間と成約率の関係】
最初の1週間で反響がない物件 → 1ヶ月経っても売れない
1ヶ月売れない物件 → 2ヶ月目も売れにくい
一般的な不動産会社の対応は「価格を下げる」ことに終始します。
🔍 当社の戦略 販売開始時に全リソースを集中投入し、初期の反響を最大化。 手を抜かず、あらゆる販促活動を同時並行で実施します。
2. 「集中内見」が生み出す心理効果

内見が集中することで生まれる不思議な現象があります。
見学者が集中すると、「もうすぐ売れてしまいそう」という焦りが生まれます。
1件ずつパラパラと内見があるのと、2〜3件が同じ時期に集中するのでは、物件に対する印象が大きく変わるのです。
雰囲気が変わるんですよ。
案内時に「この後は別の方が見に来ます。」とか「明日も内見が決まってます。」とか伝えるとやっぱり真剣に検討している方は焦るのですね。
こちらは全然、押さなくてももう正直にそういう状況が作れればあとは自動的になんか誰かで決まりそうと言う空気感になるんです。
この「集中内見」の状況を意図的に作り出すことが、短期間での売却成功のカギとなりました。
💡 経験則 1週間以内に3〜4件の内見が入った物件は、ほぼ早期に売れます。(経験から)
3. 「伴走型」売却サポートの実践

当社の売却サポートの真髄は、「売主様と一緒に売る」という姿勢にあります。
- 密なコミュニケーション:この案件では1週間ほぼ毎日、電話とメールで連絡を取り合いました
- 具体的なアドバイス:「どの程度掃除すればよいか」「インターホンの不具合をどう対応するか」など細かな相談に対応
- 問題点の共有と解決:例えばインターンが映らない、床下のパラボラアンテナの処理など、気になる点を一緒に改善
- 内見時の立会いサポート:必要に応じて共に対応
📱 コミュニケーション頻度 特に内見が活発なこの時期は、ほぼ毎日のコンタクトを心がけています。 通常期でも、週に1回以上の状況報告を徹底しています。
4. 1物件集中主義

多くの不動産会社が「多数の物件を抱え、価格を下げながら何割かが売れればいい」という方針で動く中、当社では「1物件に集中し全力投球」の方針を貫いています。
この方針には3つのメリットがあります:
- 売主様の物件に専念できる
- 売れる確率が高まり、結果的により高額での売却が実現
- 当社の業務効率も向上し、お客様への連絡・報告の質が高まる
5. 適正価格設定の科学

価格設定も成功の大きな要因です。この物件では:
- 客観的な査定額を算出
- 査定額+100万円を上限として設定
- 「この価格なら売れる」という確信のもと、自信を持って販売活動を展開
結果として、物件は上限価格そのままで売却できました。
適正な価格設定と積極的な販売活動が、値引きなしでの成約につながったのです。
6. SNSの活用

さらに最近では、SNSも積極的に活用しています:
- ショート動画の自社制作:360°パノラマからさらに進化し、物件紹介のショート動画を自社で作成
- SNSへの投稿:X(旧Twitter)、TikTok、Instagramへの投稿による効果的な情報拡散
- SNS広告の活用:ターゲットを絞った効果的な広告展開
📣 さらなる成功事例 SNS広告を活用した中古マンション売却の成功事例については、別途ブログでご紹介していますので、そちらもぜひご覧ください。
売主様との二人三脚:密なコミュニケーション実例

【コミュニケーション事例】
📞 物件掲載当日:「掲載が完了しました。以下のURLからご確認ください」
📱 掲載2日目:「360°パノラマ画像を追加しました」
✉️ 3日目:「4件の内見予約が入りました。以下の日時でご都合いかがでしょうか」
📞 内見後:「本日の内見の様子をご報告します。換気口について質問がありました」
✉️ 質問への対応:「換気口の補修について、どのように対応しましょうか」
📱 購入申込時:「購入申込みをいただきました。詳細をご説明させてください」
🔑 成功の鍵 「売れる、売れる」という前向きなマインドセットを売主様と共有することで、 販売活動に弾みがつき、前向きな対応が可能になりました。
まとめ:一般的な不動産会社と何が違うのか?

この事例から見えてくる、当社と一般的な不動産会社との違いをまとめてみましょう:
一般的な不動産会社 | 稲沢あんしん不動産 |
---|---|
多数の物件を同時に扱う | 1物件集中主義 |
売れなければ価格を下げる提案 | 初期の全力販売で適正価格を実現 |
2週間に1回または1ヶ月に1回の連絡、またはほとんどない | 週に1回の定期報告と内見申込みなど細かいことでも都度報告 |
「売れなければ仕方ない」という姿勢 | 「絶対に売れる」という前向きなマインド |
画一的なアプローチ | 物件ごとのオーダーメイド戦略 |
不動産売却の成功には、「いかに早く適切な買主様と出会えるか」がカギです。今回の成功事例では、以下の点が決め手となりました:
- 販売開始時の「初速」へのリソース全投入
- 戦略的な販売開始タイミング(木曜日)
- 360°パノラマなど、充実したオンライン内覧(今はショート動画を活用)
- 集中内見による心理効果の活用
- 売主様との徹底した二人三脚の伴走型サポート
- 1物件集中主義による徹底したサポート
- 「隠さない」「正直に伝える」という信頼構築
- 適正価格の上限を設定し、自信を持って販売
- SNSの活用
あなたの大切な不動産、誰に任せますか?

ご自身の不動産を売りたい方の中には「誰に依頼しても同じ」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、初めて不動産を売却される方や、親身になって自分のために動いてくれる不動産会社をお探しの方には、ぜひ弊社の伴走型サポートをご利用いただきたいと思います。
不動産売却は人生の大きな決断です。「もっと早く相談すればよかった」と後悔されないよう、お気軽にご相談ください。
売却を急がれていなくても、将来の参考のために今の価値を知りたいという方も歓迎です。
一緒に売却計画を成功させましょう。
「佐藤さんに相談してよかった」と言っていただけることが、私の最大のモチベーションです。
【無料売却相談はこちら】 TEL:0587-33-5620 メール:info@inazawa.estate