やっと欲しいと思える物件が見つかったのに他の人に先を越された人の末路 不動産購入でよくある後悔と対策
ずっと探してきて
やっと欲しいと思える物件が見つかったのに
他の人に先を越されました。
なんとか買えるようになりませんか?
「あの物件、もう少し考えてからにしよう…」
そう思って決断を先延ばしにしたら、気がついたときには他の人に購入されていた…。
自分には関係ないと思っていませんか?
こんにちは、稲沢あんしん不動産の佐藤です。
長年の経験の中で、理想の物件を買い逃してしまうのを見てきました。
今回は、この心理的な罠から抜け出し、あなたの夢の家を手に入れる方法をお伝えします。
不動産購入は人生の大きな決断です。だからこそ、正しい情報と適切な判断が必要なのです。
さあ、あなたの「いつか」を「今」に変える旅に出発しましょう。
他の人に取られた
「購入申込み」をしたのに
他の人に先を越されて
やっと見つけた不動産を
最後の最後で買えない
お客様がいます。
本当ですよ。
私も
担当するお客様が
本当は買えてたはずなのに
少しの差で
他の人に先を越されることが
年に
3~4回ぐらいあります。
もちろん
私が強いセールスをしないからというのが
原因の一つですが…。
でもね
お客様には
毎回、はっきりと伝えています
「不動産の購入の優先権は
先に購入の意思表示をした順番です。」
「だから、もし物件が気に入っているなら
早めに購入申し込みをした方がいいですよ」ってね。
そしてお客様は
余裕の笑みで
「そんなこと あれでしょ?
佐藤さん 知ってますよ。
不動産屋さんがよくやるって聞く。
煽るのでしょ。」
私は
「いいえ、しっかり検討した上で
判断をするとよいです。」
と返します。
そして 週明け
あのときのお客様から
「あの物件を買います!」と
連絡をいただくのです。
で、その物件の在庫確認すると
もう購入申込が
他の人が先に入れた後なんです。
それをお伝えすると
ある人は感情的になって
「なんとか買える方法はないですか?」
「どうにかならないんですか?」
「今の金額より高い金額でもいいですから・・・」
と訴えてきます。
正直にお答えします。
「あの時にお伝えしたとおり
早い人が優先なので、もう、買えません…」
確かに説明を伝えているので
そのお客様は
それ以上言い返してはきません。
そして皆さん
申し合わせたように
こう言うんです。
「あの物件は最初から縁がなかったんだよ…」
違います。
縁はありました。間違いなく。
縁があったから
欲しいと思える
この物件に会えたんですよ。
あの時に買うと決断すれば
あなたは買えてましたよ。
手を出せば買えてたのに
いい物件だと思っているのに
誰かに取られるのを
黙って見ていたんです。
横からみていると
わざわざ買い逃す選択をしているようにみえます。
実は、この心理状態を
「正常性バイアス」 と言います。
正常性バイアスとは
人間にはストレスを回避するために
脳が自然に心の平安を守る作用が備わっています
簡単に言うと
悪い考え
最悪な事態になることイメージすることは避け
「自分だけは大丈夫」と思い込むこと
よく使われる例として
災害時に
危険な状況に接していても
「自分だけは大丈夫だろう」と
災害現場で撮影をしていたりして
避難が遅れ
深刻な結果にしまった
という話を
聞いたことはありませんか?
コロナ も同じです
流行り始めの頃は
手洗い・うがいを
必死にやってたと思います。
今もその当時と同じぐらいの
危機感を持っていますか?
コロナには
もう慣れてしまって
感染予防に
油断は生じていませんか?
「自分だけは大丈夫」
みたいな考え方になっていませんか?
不動産の例に例えると
今まで売れてないのなら
決断はスグでなくて
大丈夫だろう。
「自分だけは大丈夫だろう」
そんな感じでしょうか?
あなたが欲しいなと検討する物件は他の人も欲しいなと思っています
よく考えてみてください。
あなたが気に入った物件なら
他の人も
気にいるに決まってますよね。
そんないいなと思える物件を
時間が経てば経つほど
他の人に売れる確率が高くなるに
決まっていますよね
反対に
そんないいなと思える物件が
モタモタしていても
売れない理由ってありますか?
わざわざ時間を割いて
この世の中に
ふたつとない
やっと希望に合うと思えた高価な不動産。
縁あってせっかく 巡り会えたのに
最後の最後で
もったいない
意味のない余裕のあるような行動。
(こんなこと書いても
実際に経験したことがある人にしか分からないことで
私のことを知らない人が読むと
不動産屋が売ろうとするためのポジショントークだなと
思われるだろうからわざわざ書かなかったんですが…)
実は今日、他の人に先を越された現場に遭遇しました
今日も
実は若いご家族で
内見してから購入意思表示まで
1週間かかったのですが
残念ながら
購入申込の前日に
他の人の申込が入ったという現場に遭遇しました。
そんなことがあって
お客様は勿論 悔しいでしょうが
私も悔しくて
なんとなく書きました
欲しかった 不動産を
手に入れる
他の人に取られるのは
あなたの自由です。
ただ、時間をかけてやっと見つけた不動産を
買える買えないは
実は
あなたの人生を左右する
大事件なんですよ。
忙しい。
子供のことで
やらないといけないことがある。
分かります。
よく分かります。
でも、その状況でも
不動産を内見してるのでしょ?
そして、購入したいと思える物件があったのでしょ?
私が関わったお客様には
「本当に欲しかったのに。」と
悔しい思いで 終わるより
「佐藤さんのおかげで良い物件を買うことができました」と
笑顔で終わりたいです。
「買い逃したのは、きっと、そこまで欲しいと思っていなかったから」本当ですか?
書きながら
思い出しました。
他の人に取られた時に
こういう風に言う人もいてもいました
「あの時 行動しなかったのは
それほど欲しいと思ってなかったから
だから仕方がないね」
いいえ 違います。
買えなかったことを
他人の私に感情を露わにするほど
残念だったのでしょ。
くやしかったのでしょ。
それは
その物件を
本当に欲しかったからですよね。
自分にウソをついて
ごまかそうとしてるだけです。
不動産は
二度と同じものはありません。
気に入った物件が見つかったら
行動してください。
まとめ
不動産は人生で最も高額な買い物の1つです。
だからこそ、慎重になりすぎて機会を逃してしまうことも少なくありません。
私は、お客様に「本当に欲しかったのに」と悔しい思いをさせるより、
「佐藤さんのおかげで良い物件を買うことができました」と笑顔で言っていただきたいのです。
もし今、気になる物件があるなら、ぜひ一度ご相談ください。
26年の経験を活かし、あなたの理想の物件購入をサポートいたします。
【お問い合わせ先】
稲沢あんしん不動産
電話:0587-33-5620
LINE:@inazawa_anshin
不動産購入に関する疑問や悩みがあれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。
あなたの「本当に欲しい」を諦めさせません。一緒に理想の物件を見つけましょう!
稲沢市・一宮市近郊で新築一戸建てをお探しなら
この方法を知ってしまうとぶっちゃけ
値下げ交渉が増えるので
実は教えたくなかったんです。
このLINE友だち登録を追加してくれた人限定で
特別に教えます!
以下のボタンから友だち登録してください
\ 無料で獲得する/