分譲マンションの大規模修繕工事がうまくいく秘訣 業者向けキックオフミーティング
佐藤先生いよいよ週明けから始まる大規模修繕工事のために
関係者だけのミーティングです。
分譲マンション大規模修繕工事を成功させる秘訣。
工事会社や費用や工法や期間も大切ですが
もっとも重要な要素の一つ
実際に携わる「人」です。
例えるなら
大規模修繕工事は
チーム戦です。
分譲マンション業者向けミーティングの参加者は
ミーティング参加いただいたのは
元請 建築会社の責任者
元請 建築会社の現場監督
足場業者の代表
下地補修業者の代表
シーリング業者の代表
塗装業者の代表
防水業者の代表
塩ビシート業者の代表
合計9名
分譲マンション大規模修繕工事はチーム戦である
大規模修繕工事は
元請業者一社と呼ばれる
選定した会社が全部工事を行うのではありません。
そこから「協力業者」と呼ぼれる
別の専門会社仕事が依頼されます
（昔は「協力業者」を下請けと呼ばれていました。意味は同じです）
そのため大規模修繕工事は
チーム戦です
元請業者だけに指示をしても
協力業者まで
届かなければ
意味が半減します。
工事の成否は
協力業者を含めた
チーム全員の「やる気」にかかっています
キックオフミーティングで確認した内容
今回のキックオフミーティングで確認した内容
対象マンションの特徴
これまでの経緯
前回（弊社が携わる前）の大規模修繕の問題点
留意する点
工事業者の意識の確認
次に
「どんな状態だったらこの工事は成功と思えるか？」
という質問を投げかけ
一人ずつ真摯に答えていただきました。
最後に
住民向けのメッセージを紙に書いていただきました。
（これは工事中にマンション内に掲示します）
普段、手で文字を書くことは
ほとんどないので
みなさん真剣です。
ご協力ありがとうございます。
最高の大規模修繕工事を行うことを確認して
終了しました
工事の職人は見た目で判断できない
正直、工事の職人は愛想がなく
見た目怖そうな人もいます。
（最近こそ減りましたが）
話してみると分かりますが
根は真面目で
知らない人と話すのが苦手なだけです。
よくいる愛想の良い口がうまい営業マンより
私は信用しています。
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