住宅設備の値上げ 主な対象商品と値上げ幅 給湯器メーカー「ノーリツ」 7月から全商品を一斉値上げ
2022年4月2日追記
目次
給湯器メーカー「ノーリツ」 7月から全商品を一斉値上げ
また、値上げのニュースですね。
給湯器は未だに納期に時間がかかっていることを考えると
やむを得ないのでしょうね。
神戸市に本社のある給湯器メーカー「ノーリツ」は、原材料価格や物流費が高騰していることから、ガス給湯器など自社のすべての商品を今年7月から一斉に値上げすることになりました。
発表によりますと、7月から希望小売価格を値上げするのは「ノーリツ」の自社のすべての商品で、
▽レンジフードは10%程度、
▽ガス給湯器や石油給湯器などは7%程度、
▽システムキッチンに組み込むタイプのコンロや、オーブンレンジなどは5%程度値上げするということです。
また、一部の部品については値上げ幅が20%程度になるとしています
引用元:NHK
昨年末も
リクシルが2022年4月から
住宅設備を一斉値上げするニュースが出ていたのを
思い出しました。
リクシルの4月から値上げする商品
- トイレ 2~33%程度
- 水栓金具 1~11%程度(平均11%程度)
- ユニットバスルーム 4~39%程度
- 浴室(単体浴槽・洗濯機パンなど) 4~39%程度
- キッチン 2~11%程度
- 洗面化粧台 2~7%程度
建築資材の値上げの原因
今回の給湯器の値上げ原因は、
銅などの原材料価格に加え
原油高により
燃料費や物流費が高騰しているからです。
材料が上がれば商品の値段を上げて適正な利益の確保は必然です。
ただ、あわせて賃金が上がれば問題ないのですが、難しそうですね。
まとめ
2022年4月以降は
建築資材のほとんどのものの
金額が上がる。
稲沢市および近郊は
新築一戸建てが2,000万円台~3,000万円前半と
低価格で分譲されていますが
この先どうなるのか全く読めないですね。