【初めての新築建売】ぶっちゃけ値引き!知らないと損する5つのタイミング – プロが教える安く買える極意

相談者

新築一戸建てって値引きできますか?
値引き交渉がうまくいく方法とかってあるんですか?

佐藤先生

実はあります。上手くタイミングが合えば希望の条件で購入も可能です!

こんにちは、稲沢あんしん不動産の佐藤です。今日は新築建売の値引きについてお話しします。良い条件で家を購入したいと思いませんか?この記事は以下のような方におすすめです:

  • 予算内でできるだけ良い条件の家を買いたい方
  • 一生に一度の買い物だから、できるだけ安く買いたい方
  • 大きな買い物だから損をしたくない、失敗したくない方

そう思っている方、ぜひ最後までお付き合いください。

目次

1. 最初に、ぶっちゃけ値引きの結論

明るくきれいな家が立ち並ぶ住宅街

結論からいきます。
値引きはできます。
大体の物件は値引き可能です。

じゃあ皆さん、いくらぐらい値引きができると思いますか?
10万円?
20万円?
30万円?
物件価格の1割?← これは難しい😅

正解は、現実的には100万円ぐらいまでです。
もちろんタイミングによっては200万円や300万円というのもありました。
実は私、300万円オーバーの値引き交渉も実現したことがあるんです。

ただし、この記事を書いている直近では、状況が変わってきています。
値引きについて厳しい雰囲気になっていて、実際に30万円とか50万円、さらには0円ということもありました。

大手の建売メーカーの売り上げが軒並み下がってきていて、数年前と比べて人件費も材料費も高騰しています。
建売業者さんも色々売り方を変えながらやっているんですね。

家の模型を背景にした右肩下がりの赤い矢印

でもね、この記事で想定している新築建売の業者は、大手の全国展開をしているローコストの建売なので、地場の建築業者が作っている建売と違って、全部大量仕入れで大幅なコストダウンを図っているんです。

このビジネスモデルは面白いんです。
大量に土地を仕入れて、市況を見ながら柔軟に価格を調整して、資金を回収して再投資をする。
だから長期保有をして利益を稼ぐ目的ではないんですね。
売れていない時こそ、値引きを避けられないビジネスモデルなんです。

ということで、値引きが無くなるということは考えにくいですね。

2. 値引き交渉が成功しやすい5つのタイミング

では、値引きが通る可能性が高いタイミングを5つお話しします。

1. 建物完成直後

あれ?と思われるかもしれませんね。完成してすぐと思われるかもしれません。
これは例えば多棟現場の4つとか5つとかまとまっている現場で、完成してもまだ1棟も売れていないようなところです。

実は建売って、販売は完成してからではなくて、完成前の3か月から4か月前からスタートをしているんです。
だから完成した段階で、販売開始から既に3ヶ月~4ヶ月経過しているので、完成しているのに1つも売れていないと、売主側の気持ちとしては焦りますよね。
ここはやっぱり値引きが通る可能性が高いですね。

2. 分譲区画の最後の1棟

これもそうですね。
最後の1棟、販売中の旗は立っているけど、雑草がぼうぼうとか、人が誰もいないとか、こういうところは狙い目ですね。

3. 月末近く、月内契約ができる条件

これはね、基本的に会社の売上ですね。
その月のノルマ達成、月内に決済までできます条件を持っていくと、値段交渉が通る可能性は高いです。

4. 決算期や年度末

これもありますね。
経営者視点でも目標達成をしたいですから多少の無理はしますね。
この時期に当たると良い条件を引き出せる可能性は高いです。

5. 販売している地域に競合となる新築建売が重複して建っているところ

これも結構稀にありますね。
全然売れていないのに、本当に同じ地名のところにちょっと離れたところにここで5棟の現場があるのに、すぐそこで8棟販売の現場が。
地域、地名同じなので、こちらの物件管理もちょっとよく分からないみたいな。
で、全然売れていないみたいな、そういう時も狙い目ですね。

こういうタイミングで当たれば、良い条件を引き出せる可能性は高いですよ。

反対に3つの値引き交渉が難しいタイミング

反対に3つの値引き交渉が難しい新築建売

1,建物完成前の物件

2,販売開始して時間があまり経っていない物件

3,不動産会社の担当者が、聞いてもいないのに最初から 値段交渉ができないと説明してくる物件

3. ここだけの話、こういう情報もあります

でも正直、値引きの可能性の高いタイミングと言われても、一般の方にはなかなかわかりません。
結果的にああ、そうだったねっていうのがあったとしても、それに、目の前に欲しい物件があって、そういうのでタイミングがそう合うわけにもいかないですよね。

ではここからは、表に出ていない情報のお話をします。
実は広告とか出せない情報っていうのがあるんです。

協力会社に宛てた「建売物件を赤字覚悟の300万円値引き可能」というメール
仲介業者に宛てた「広告厳禁!期間限定、先着限定の大幅指値受諾キャンペーンのお知らせ」メール


例えば、昔からお付き合いのある担当者から
「月内に契約をしたい」
とか
「困っているから」
みたいなメールが届くわけなんです。
ポイントは
「表に出さないでください、広告はダメです」と
書いてあることですね。

これをいただいたら、
我々は問い合わせいただいている条件に合うお客様にこの情報を提供してという流れになるんですけど、なかなかそこまで手が回らないのが現実です。

で、弊社の場合は公式LINEに登録いただいているお客様には、
この情報を配信しているんです。

稲沢あんしん不動産の公式LINEが画面表示されたスマートフォン


稲沢あんしん不動産のLINE公式だと、
一斉に配信ができるんで、そこまで手間がかからないんです。
LINE公式ですと、あなたと私の1対1のやり取りなので、
この情報を配信ができるんです。
よかったら登録いただいて、
探していただくのも方法の1つです。

4. トータルで安くなればいいのならこんな方法も

欲しいけど予算が足りないと言って悩む男性

最後に値引きも大事なんですけど、
結局トータルで安くなればいいのではというお話をします。

不動産を買うとき、
実は不動産の金額、建物の金額以外にも諸費用っていうのがかかってきます。

だいたい別途その売っている金額の1割ぐらいが諸費用というものがかかります。
2500万円なら大体250万円です。
そうすると総額は2750万円となります。

で、この諸費用の中には何が入っているかというと、
収入印紙代とか登記の費用とか、弊社がいただく仲介手数料を、それから住宅ローンを使うのであれば、その経費とか火災保険などとなります。

仲介手数料なんですけど、
2500万円の不動産なら89万円が仲介手数料です。
結構大きいですよね。
89万円あればね、
いろいろ家具でも追加のオプションでも買えますものね。

佐藤先生

新築一戸建て限定で仲介手数料0円で大丈夫です!

例えば弊社の場合でしたらね、
新築一戸建てに限り仲介手数料を無料というサービスを提供しています。
これは大きいと思います。

これで大きく経費を削減することができます。
こういったものでトータルの経費、かかるトータルの購入費用を抑えるというやり方もあります。

5. まとめ

買えました!と喜ぶ4人家族
  • 最初に値引きの金額と目安を最初にお伝えしました。
    ただし、不動産市況はどんどん変わっています。
    その時々で値引きの金額は変わります。
  • 条件の良い値引き条件のタイミング5つをお伝えしました。
  • 表に出ない情報というのもあります。
    弊社のLINE公式ではタイムリーに配信中です。
  • トータルで安くなれば良いという考え方。
    弊社は新築一戸建て仲介手数料無料です。

価格交渉で値引きってきっと難しいだろうなと思われるかもしれません。
でも、1度相談してみてください。
欲しいなと思っていても、
予算がちょっとオーバーかなと思っても、
相談していただけると何かできないかなというのを考えます。

弊社は地域密着でやっていますので、
この近辺でしたら販売の経過の情報を持っています。
ご希望の条件に近づけられないか、
一緒に考えながら進められたらと思います。

この情報が皆様のお家探しに役に立てば嬉しいです。ぜひ、お気軽にご相談ください。

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