国府宮神社の馬まつり(梅酒盛神事)が開催
本日は国府宮神社で
馬まつりが行われます。
夕方から雨が降る予定ですが、
祭りの間は天気が曇りですが持ちそうです。
参道には、
飾り馬が駆け抜けるスペースがあり、
木の柵で囲まれています。
その脇には
たくさんの見学者が集まっています。
飾り馬が近づくと、
着けている鈴の音が
「シャリン!シャリン!」と響くので分かります。
飾り馬が目の前を駆け抜けると、
「おおー!」
という歓声が湧き上がり、
場が盛り上がります。
10頭以上の馬が参加しているようです。
馬の性格もさまざまで、
ダッと駆け抜ける勇ましい馬や、
途中で止まって帰ろうとする馬、
マイペースでトコトコとゆっくり歩いている馬など、
見ていてとてもかわいらしかったです。
国府宮神社 馬まつり 梅酒盛神事(うめさかもりしんじ)とは
梅酒盛神事は、
神社がこの地に鎮座した時の姿を現した神事あり
300年以上続く
五穀豊穣を願うお祭りです。
この祭りでは、
10歳前後の少年が装束を着け、
神代(神様の代わり)として
神職とともに馬に乗り、
巫女などを引き連れて
参道を行列します。
国府宮神社 馬まつりの起源
この祭の起源は、
1626年です。
この年、
日照りが続き
雨乞いを行った際、
隣の高御堂村が五穀豊穣を祈って
3頭の馬を献上しました。
それ以来,今日まで
数十頭の献馬を引くのが
慣らわしになっています。
そして,
この梅酒盛神事は、
このとき以来,
馬祭りと呼ばれるようになりました
開催日時と場所
開催日:2023年5月6日(土)
開催時間:14:00~
開催場所:尾張大國霊神社(国府宮神社)
所在地:愛知県稲沢市国府宮1-1-1
令和4年の馬まつりの様子
開催日:2022年5月6日(金)
開催時間:14:00~
開催場所:尾張大國霊神社(国府宮神社)
所在地:愛知県稲沢市国府宮1-1-1
今日は見に来ている人は、
少ないかな。
厳かな雰囲気の中、
笛の演奏とともに
馬に乗った
衣装を着た
小学校低学年ぐらいの男の子が
緊張した面持ちで登場。
そのうしろを
かわいい巫女さんの衣装を着た
小学校低学年ぐらいの女の子が
一列に並んで行列を組んでトコトコと。
お馬さんが公道を歩いている姿が見れるのは
国府宮ならではですね