稲沢市の空き家バンク利用前に必見!メリット・デメリットを解説

「空き家バンクって、行政がやっているから無料で売買できるんでしょ?」

こんな風に思っていませんか?

いいえ、実は違うんです。

こんにちは。

稲沢あんしん不動産の佐藤です。

空き家を所有されていて、「そろそろなんとかしないと…」と思いながらも放置されている方、「空き家バンク」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。

でも、具体的にどういう仕組みなのか、本当に利用すべきなのか、よく分からないという方がほとんどだと思います。

今回は、稲沢市の空き家バンクの利用方法、メリット・デメリットについて、28年の不動産業界経験をもとにお話しします。

この記事を書いた人
愛知県稲沢市の稲沢あんしん不動産の代表取締役 佐藤高樹の顔写真
稲沢あんしん不動産 代表取締役 佐藤高樹

佐藤高樹(稲沢あんしん不動産 代表)
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不動産業界28年の経験で、初めて不動産を売る方伴走型サポートで、しっかりと結果が出ています。あなたの不動産売却に私の持っているリソースを集中させて早期売却・高値売却を一緒に目指します!

宅地建物取引士、不動産コンサルティングマスター、マンション管理士
稲沢市・一宮市・清須市・あま市での豊富な実績
不動産査定件数5,000件以上
相続・空き家問題解決の専門家として地域密着

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【結論】稲沢市の空き家バンクでも仲介手数料はかかります

最初に大切なことをお伝えします。

稲沢市の空き家バンクに登録されている物件、実は全部「不動産会社」が登録しているんです。

個人で直接登録することはできません。

不動産会社を通すことになりますので、買い手が見つかった場合には通常の売買と同じく仲介手数料が発生します。

「行政がやっているから無料」というわけではないんですね。

【重要】稲沢市・一宮市・清須市・あま市は同じ仕組み

ここで1つお断りしておきます。

空き家バンクの仕組みは、自治体によって異なります。

個人で直接登録できる自治体もあれば、不動産会社を通さないと登録できない自治体もあります。

稲沢市・一宮市・清須市・あま市、この愛知県西部エリアでは、不動産会社を通す仕組みになっています。

他の地域にお住まいの方は、ご自身の自治体の空き家バンクがどういう仕組みになっているか、確認してみてくださいね。

稲沢市の空き家バンクの仕組み

では、稲沢市の空き家バンクの仕組みについて説明しますね。

試しに「稲沢市 空き家バンク」で検索して、実際のホームページを見てみてください。

登録されている物件を見ると、すべて不動産会社の名前になっているのが分かると思います。

稲沢市の空き家バンクを運営しているのは宅地建物取引業協会

稲沢市のホームページを見ると、「公益社団法人愛知県宅地建物取引業協会と連携し空き家バンクを開設しました」と記載があります。

ここがポイントなのですが、実際に運営しているのは宅地建物取引業協会なんですね。

そして、稲沢市のホームページには「空き家に関する契約交渉については直接関与していません」と明記されています。

つまり、稲沢市は紹介の窓口だけ。

実際の売買には関わりませんよ、ということなんです。

稲沢市の空き家バンク利用の流れ

稲沢市の空き家バンクを利用したい場合の流れは以下のとおりです。

1. 空き家バンクのホームページに載っている電話番号に連絡

2. 近くの不動産会社を紹介してもらう

3. 不動産会社と媒介契約を結ぶ

4. 買い手が見つかったら、不動産会社が間に入って売買契約

5. 売り手と買い手から仲介手数料をいただく

ここからは通常の不動産会社に依頼するのと同じ流れになります。

仲介手数料が安くなるということもありません。

稲沢市の空き家バンクを利用するメリット

「じゃあ、稲沢市の空き家バンクを利用するメリットは何なの?」

と思われるかもしれませんね。

メリット①:空き家バンクのホームページに掲載される

1つ目のメリットは、稲沢市の空き家バンクのホームページに物件が掲載されることです。

もちろん、このホームページを見て探す人が多いか少ないかは別の話ですが、掲載先が1つ増えるということにはなります。

メリット②:不動産会社を紹介してもらえる

2つ目のメリットは、「不動産会社をどこに頼んでいいか分からない」という方にとって、宅地建物取引業協会を通じて近くの不動産会社を紹介してもらえることです。

どこに頼んだらいいか分からないという方にとっては、心強いかもしれませんね。

宅地建物取引業協会とは?

補足ですが、宅地建物取引業協会について説明します。

弊社も加入しているのですが、私たち宅地建物取引業者は免許制なんです。

免許を取得するには、保証金というものを供託しないといけません。

何かトラブルがあった際に、お金を弁済するためです。

方法は2つあって、法務局に1,000万円供託するか、宅地建物取引業協会に60万円という分担金を納付するかのどちらかです。

大多数の会社は経済的な理由から、宅地建物取引業協会に加入して分担金を支払う方法を選んでいます。

つまり、この団体は公益性が高く、行政と密接に連携している団体だということですね。

稲沢市の空き家バンクを利用するデメリット

では、稲沢市の空き家バンクのデメリットについてもお話しします。

紹介される不動産会社との相性が分からない

「デメリット」というほどではないかもしれませんが、紹介されるという受け身の姿勢になりますので、どんな会社が紹介されるか分からないということがあります。

「当たり外れ」という言葉では語弊があるのですが、不動産会社との相性というのはありますよね。

今の時代ですから、自分で信頼できる不動産会社を探した方が、納得感は高いかもしれません。

不動産会社を通さずに売買する方法はある?

「どうしても不動産会社に頼みたくない」という方もいらっしゃるかもしれません。

例えば、ジモティなどのサイトを使えば、直接取引も可能です。

ただし、不動産は1つ1つ個別の事情があります。

市街化調整区域で建て替えができない土地だったり、再建築不可だったり、境界がはっきりしていなかったり…

こういったリスクを自分で調べて解決できる方であれば、個人間で直接取引されるのも良いと思います。

でも、そうでない方は専門家に相談した方が安心です。

空き家の売却では、建物の解体や測量が必要になるケースがほとんどで、思わぬ問題が発生することもあります。

稲沢市の空き家バンクができた背景|深刻な空き家問題

ここで、稲沢市の空き家バンクがなぜできたのかという背景についてもお話しします。

行政が窓口として関わっているということは、空き家問題が非常に深刻になっているからなんですね。

総務省の調査によると、全国の空き家は約900万戸。

10件に1件以上が空き家という状態です。

そして、国土交通省の発表では、管理不全空き家(今にも壊れそうで、人にケガをさせそうな深刻な状態の空き家)に対する措置として、累計で「指導」が3,211件、「勧告」が378件講じられたという報道がありました。

さらに、行政が建物を強制的に取り壊す「緊急代執行」は12件。

こういった社会問題の解決の受け皿として、稲沢市の空き家バンクはできたのだと思います。

行政も特定の不動産会社を紹介するわけにはいかないので、宅建協会のような公益社団法人と連携して運営しているんですね。

稲沢市で空き家を放置するリスク

空き家バンクの話からは少し外れますが、稲沢市で空き家を放置するリスクについても触れておきます。

空き家を放置していると、自治体から「特定空き家」や「管理不全空き家」に指定される可能性があります。

指定されると、住宅用地の特例という税金の優遇措置が外れて、固定資産税が最大6倍になってしまうこともあります。

「まだ大丈夫」と思っていても、放置し続けるとどんどん問題は大きくなっていきます。

焦る必要はありませんが、放置だけはしないでください。

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まとめ|稲沢市の空き家バンクのポイント

今回のポイントをまとめます。

1. 稲沢市の空き家バンクは、不動産会社を通す必要がある(一宮市・清須市・あま市も同様)

2. 仲介手数料は通常どおりかかる(無料ではない)

3. メリットは、空き家バンクのホームページに掲載されること、不動産会社を紹介してもらえること

4. デメリットは、紹介される不動産会社との相性が分からないこと

5. 稲沢市は契約には関与しない(窓口機能のみ)

稲沢市の空き家バンクを利用するかどうかは、それぞれのご事情によります。

大切なのは、空き家を放置しないこと。

そして、信頼できる専門家に相談することです。

この記事が、稲沢市で空き家にお悩みの方の参考になれば幸いです。

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