管理会社から非常照明の交換提案4月から値上げ

マンション管理コンサルティング事例 非常照明のバッテリー交換提案という文字と打ち合わせ中の人物
佐藤高樹

執筆者:佐藤高樹(稲沢あんしん不動産 代表)
宅地建物取引士・公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)/業界28年・査定実績5,000件超
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管理会社から非常照明の交換提案4月から値上げ

先日(令和5年2月)、顧問先の名古屋市 築27年の分譲マンションの理事会でアドバイスした事例です

相談者

管理会社から「共用部の非常照明のバッテリー切れ(4個)が見つかったのでバッテリーを交換しましょう」と提案がありましたが、大丈夫でしょうか?

見積り金額:約13万円でした

一般のマンションなら、「管理会社がいうのなら間違いないだろう」と管理会社にお任せになると思いますが
マンション管理士が入ると有益なアドバイスが得られます

当方のマンション管理しとして提案

マンション管理士として下記内容を提案

・10数年前の古い機種のバッテリーのみの交換は割高

・新しい器具に丸ごと交換したほうが割安

・今後、同様に寿命により交換が予想されるのが28個あることから、一括で交換したほうが、今後、個別に交換するより割安で管理も容易になること

※LED照明は出始めの昔より、今のほうが価格が安く性能が高い傾向です

結果

理事会で見積り金額を含めて協議した結果、
28個器具を全交換することで理事会承認となりました

ちょうどタイミングが
非常用照明器具も
来月令和5年4月から10%~20%値上げの情報もあり、
今回、全部交換になったと思います

費用の参考

バッテリーのみ交換
・A社見積り:約13万円
・B社見積り:約7万円

全器具の一括交換
・A社見積り:約97万円
・B社見積り:約76万円
・C社見積り:約40万円
・D社見積り:約60万円

まとめ

数年で役員が交代する素人集団の管理組合と
管理会社とでは情報量や交渉力におおきな差があります

ほとんどのマンションは管理会社の言われるがままとなっています。

その結果、管理費・修繕積立金の値上げで、住民に負担を強いられています

新築時から、管理会社に支払う費用の精査をしてないなら、
一度、信頼できるマンション管理士に相談するといいですよ!

この記事を書いた人

佐藤高樹(稲沢あんしん不動産 代表)

マンション管理士・宅地建物取引士・公認 不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)/不動産業界28年・査定実績5,000件超
名古屋市内3つの管理組合で顧問を務め、管理の内側を知る立場から、マンション売却もサポートしています。

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