土地の価格はどうやって決めているのか?
土地を売りたいけど、どうやって値段決めているのかしら?
難しそうなイメージがありますが、
実は簡単で
近隣で取引された
事例を参考に査定しています。
少しわかりやすく下に説明します。
土地の価格はどうやって決めるか
一般のかたには
馴染みが薄いだけに
分かりにくい不動産価格を
どうやって決めているのか
不思議ですよね。
意外と
我々、不動産会社が決めている
と思われているかたが
多いのですが
間違ってはいないのですが…
正解は土地所有者です。
個人のかたが
所有者であれば、
そのかたとなります。
でも、何千万円もする土地の売値を決めるなんて…
そのためにプロである
資格を持った私どもが価格査定をして
第三者が見ても納得の行く価格設定のサポートをします
不動産の価格査定の方法
知り合いは
大手不動産会社に査定を頼んだら
難しい計算式が書かれた
査定書を持ってこられたと聞いたけど
不動産の価格査定方法は
3種類があります。
- 原価法
- 収益還元法
- 取引事例比較法
私が
査定依頼を
受けた際に
最も多く用いる
査定手法は
「取引事例比較法」
です。
取引事例比較法とは、
取引事例比較法とは
対象不動産から
できるだけ
近い場所
近い条件で
実際に取引された
事例(成約事例)を
いくつか
ピックアップし、
比較検討して
価格を算定する
方法です。
この方法は、
「近くで実際にこのくらいで売れているから
だったら、うちならこのくらいで売れるよね」
というもので、
最もシンプルで
分かりやすいのが
特徴でありメリットです。
説明が
シンプルで
分かりやすいということは
購入を検討するかたにも
理解が得られやすいので
多用する大きな理由です。
なお、参考として
路線価や
公示価格(公示地価・地価基準)も
利用します。
今は稲沢市内は
実勢価格のほうが
路線価はもちろん
公示価格より
遥かに高いので
公的な価格は
参考程度です。
まとめ
不動産の価格は
所有者自らが決める
その根拠になる価格査定を
資格を持った我々不動産会社が行い
価格設定のサポートをする
価格査定の方法で
もっともシンプルで分かりやすいのが
取引事例比較法である
なお、弊社には、
過去の30年分の
成約事例の
データベースがありますので、
確実な売却を成功させる
アドバイスが可能です。