【2026年最新】国府宮はだか祭り完全ガイド|国府宮神社(尾張大國霊神社)神男・夜儺追神事・スケジュール・アクセス情報

愛知県稲沢市が世界に誇る「国府宮はだか祭り」。

正式名称を「儺追神事(なおいしんじ)」といい、1250年以上の歴史を持つこの神事は、毎年旧暦の正月13日に行われる壮大な厄落としの儀式です。

数千人の裸男たちがぶつかり合う熱気、神聖な静寂の中で行われる儀式、そして地域の人々の祈り。

この祭りは単なるイベントではなく、稲沢市民の魂そのものです。

本記事では、地元・稲沢あんしん不動産の代表として、2026年(令和8年)の最新情報を踏まえ、初めての方からリピーターの方まで役立つ完全ガイドをお届けします。

特に祭りの核となる「神男(しんおとこ)」については、その知られざる選定プロセスから精神性まで詳細に掘り下げて解説します。

この記事を書いた人
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稲沢あんしん不動産 代表取締役 佐藤高樹

佐藤高樹(稲沢あんしん不動産 代表)
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2026年(令和8年)国府宮はだか祭り開催概要

開催日:2026年3月1日(日)※旧暦正月13日

場所:尾張大國霊神社(国府宮)/愛知県稲沢市国府宮1-1-1

最寄駅:名鉄名古屋本線「国府宮駅」徒歩5分、JR東海道本線「稲沢駅」徒歩15分

正式名称:儺追神事(なおいしんじ)

歴史:約1250年(奈良時代起源)

歴史と由来:なぜ「裸」なのか

国府宮はだか祭りの起源は、奈良時代の神護景雲元年(767年)にさかのぼります。

称徳天皇の勅命により、全国の国分寺で悪疫退散の祈祷が行われた際、尾張国の総社である尾張大國霊神社(国府宮)においても国司が祈祷を行ったのが始まりとされています。

▼ 国府宮神社の歴史についてはこちらの記事もご参照ください

【知らなかった!】国府宮神社と真清田神社の意外な関係性|稲沢・一宮の歴史

当初は厄払いの神事でしたが、江戸時代末期頃から、祈祷をしようとする人々が我先にと殺到するようになり、身動きがとりやすいように衣服を脱いで裸になる「寒参り」の風習と融合し、現在のような裸祭りの形態になったと言われています。

なお、2022年(令和4年)はコロナ禍の影響により、裸男たちのもみ合いに代えて「儺追行列」という形式で執り行われました。

▼ 儺追行列の様子はこちら

令和4年の国府宮神社「はだか祭」のもみ合いに代え、「儺追行列」が行われました

なぜ「裸」になるのか

この問いには深い宗教的な意味があります。

一つは、生まれた時と同じ「裸体」となることで、清浄無垢(せいじょうむく)な姿に戻り、神との交渉を行うためです。

衣服という社会的な殻を脱ぎ捨て、飾らない姿で神前に立つことには、「神仏の前で隠し事をしない」という誠実な心の表現が込められています。

また、寒風吹きすさぶ中で裸になることは、一種の禊(みそぎ)でもあり、自らを極限状態に置くことで精神を高め、厄を落とすという意味合いも含まれています。

神男(しんおとこ)完全ガイド

はだか祭りを語る上で欠かせないのが、祭りの主役である「神男(しんおとこ)」の存在です。

正式には「儺負人(なおいにん)」と呼ばれ、地域の人々のすべての厄災を一身に背負う、いわば「生きた人身御供」とも言える役割を果たします。

選定式の厳かなプロセス

神男は誰でもなれるわけではありません。

2026年の場合、旧正月2日にあたる2月18日(水)の午前10時から「儺負人選定式」が執り行われます。

応募資格は25歳から50歳までの健康な男性です。

選定は単なるくじ引きや抽選ではありません。

儺追殿(なおいでん)という神聖な場所で神事を斎行し、宮司が神籤(みくじ)を引くことで「神意」により決定されます。

これは、人の意思ではなく、神がその年の厄を負う者を選ぶという厳粛な儀式です。

選ばれた者には、その証として「差定符(さしさだめふ)」が授けられます。

そして、この瞬間からその男性は「ただの人」ではなく「神男」としての運命を背負うことになります。

志願者の中には、選ばれることの名誉と責任を重く受け止め、2度目、3度目の挑戦をする方も少なくありません。

習礼(しゅらい)- 作法の修得

選定後、神男はいきなり本番に臨むわけではありません。

「習礼(しゅらい)」と呼ばれる重要な準備期間があります。

これは神前での礼儀作法を身につけるための修行です。

プロの神職による指導のもと、神事の進行を滞りなく行うための所作を徹底的に叩き込まれます。

また、歴代の神男経験者たち(鉄鉾会など)から、心構えや、数千人の裸男たちにもみくちゃにされる本番での身の守り方についてのアドバイスを受けます。

おこもり(参籠)

祭りの3日前となる旧正月10日(2026年2月26日)の夕方、神男は親兄弟や親戚に見送られ、神社の儺追殿に入ります。

ここから祭り当日までの三日三夜、「参籠(さんろう)」と呼ばれるおこもり生活に入ります。

この期間、神男は俗世との交わりを断ち、神域に籠もって身を清めます。

食事は「白米、たくあん、さゆ」のみという厳しい精進料理です。

さらに、眉毛以外の体毛をすべて剃り落とし、生まれたままの姿となって、純粋無垢な状態で神事の日を待ちます。

神男の役割と精神性

神男の役割は、地域全体の「巨大な避雷針」になることです。

人々は、自分たちの病気、災難、穢れといった「厄」を神男に託します。

本番当日の激しいもみ合いは、裸男たちが神男に触れることで厄を移そうとする行為であり、神男はそのすべてを受け止めます。

数千人もの男たちに押しつぶされそうになりながらも、じっと耐え、群衆の中を進む神男の姿は、自己犠牲の精神そのものです。

「一期一会」の覚悟で神事に臨み、自分が犠牲となることで地域の平穏を願う。

この崇高な精神性こそが、1250年も祭りが続いてきた理由です。

神男の本番当日の流れ

2026年3月1日(日)、いよいよ本番です。

午前5時:神男一番祈祷を行い、最終的な身の清めを行います。

午後3時:本殿で「儺追神事」が斎行され、神男も参列します。

午後4時頃:神男が全裸の姿で参道に登場します。

ここからがクライマックスです。

待ち構えていた数千人の裸男たちが、「ワッショイ」の掛け声とともに一斉に神男に殺到します。


儺追笹奉納(なおいざさほうのう)


もみ合いのクライマックスに先立ち、その場を一気に熱気で満たすのが「儺追笹奉納(なおいざさほうのう)」と呼ばれる神事です。

笹に込められた「人々の願い」


祭りに直接参加できない地域の老若男女は、自分の氏名・年齢・願い事を書いた布「なおい布(なおいぎれ)」を、あらかじめ細長い竹笹に結びつけます。参加者が多い地区ほど笹は布でびっしりと飾られ、見た目にも圧巻の「なおい笹」が完成します。

裸男たちはその笹を担ぎ、地域の人々の祈りを神様のもとへ届ける「代理奉納」の役割を担います。

参道での光景

国府宮はだか祭(儺追神事)の儺追笹奉納の様子。黄色い鉢巻きをつけたふんどし姿の裸男たちが、カラフルな布が結びつけられたなおい笹を高く掲げ、観客が見守る参道を掛け声とともに勢いよく駆けている。
地域の人々の祈りを載せたなおい笹を掲げ、参道を一気に駆ける裸男たち。もみ合いのクライマックス直前、祭りの熱気が最高潮に達する瞬間。

参道の両脇には見物の観客がぎっしりと詰めかけ、裸男たちを迎えます。その中を、笛の音を響かせ、「ワッショイ!ワッショイ!」の掛け声とともに、なおい笹を高く掲げた集団が波のようにうねりながら駆けてくる——。これが儺追笹奉納の圧巻の光景です。

楼門をくぐり、拝殿へ

楼門をくぐると、目の前に広がるのが拝殿(はいでん)。各地区の集団は喚声を上げながら一気に拝殿へと駆け込み、地域の人々の祈りを載せたなおい笹を奉納します

もみ合い

神男は警護の者たち(鉄鉾会)に守られながら、人の波に揉まれ、少しずつ参道を進みます。

裸男たちは神男に触れようと必死に手を伸ばし、凄まじい熱気が会場を包みます。

午後5時20分頃:楼門を通過し、最後の力を振り絞って儺追殿を目指します。

午後5時半頃:神男が儺追殿に引き上げられ、本番の神事は終了します。

夜儺追神事(よなおいしんじ)


一般の観客が帰った後、祭りの真のクライマックスが訪れます。

翌日(3月2日)の午前3時、暗闇の中で行われる「夜儺追神事」です。

国府宮はだか祭・夜儺追神事。深夜3時、境内東南の庁舎(ちょうや)にほのかな明かりが灯り、白装束の神職たちが祝詞を奏上している。庁舎の周囲には参拝者が集まり、神楽の音が静寂の境内に響く
深夜3時、庁舎に祝詞と神楽の音が響く。1250年続く夜儺追神事のおごそかな一場面。

場所は境内東南の庁舎(ちょうや)。周囲が真っ暗な中、庁舎の一角だけがほのかな明かりで照らされ、祝詞と神楽の音だけが静寂に響きます

参拝者はわずかながらも、その場に集まった人々はみな、おごそかな雰囲気の中で静かに神事を見守ります。

まず、一宮・二宮・三宮・総社の四柱の神様を神籬(ひもろぎ)にお招きし、天下の厄災退散の祈祷が行われます。

その後、神男は天下のあらゆる厄災を搗き込んだとされる「土餅(つちもち)」を背負わされます。

神男は庁舎の周囲を6周まわり、最後の6周目に参拝者が「つぶて」を神男の背負う土餅めがけて投げつけます。

このつぶては、正方形の白い紙です。神事の中で一部の参拝者に配られますが、全員に行き渡るわけではなく数に限りがあります。

受け取ろうと前に出る方も多く、混雑する場面も見られます。神聖な場ですので、静粛に、周りの方への配慮を忘れずに参拝されることをおすすめします

国府宮はだか祭・夜儺追神事。焚き火の周囲の地面に、参拝者が神男めがけて投げた正方形の白い紙の礫(つぶて)が散らばっている。この礫には厄が移っているとされ、踏んではいけない。
地面に散らばる白い紙が「つぶて」。厄が移っているため、踏まないようご注意を。

投げたつぶては、拾っても踏んでもいけません。 つぶてには厄が移っているためです。

その後、神男は御神宝の大鳴鈴(おおなるすず)やつぶてで追い立てられ、神社の境外へと追放されます。神男は家路につく途中で背負った土餅を捨て、これを神職が土に埋めることで、罪穢れや悪鬼を土中に封じ込め、ようやく厄落としが完了するのです。

昔の人は、この神事で厄を祓えることを信じて、困難を乗り越えてきたのでしょう。約1250年間、一度も途切れることなく続いてきた祈りの形が、今もここに息づいています。


2026年 祭りの全スケジュール

国府宮はだか祭りは、当日の1日だけでなく、約2週間にわたる壮大な神事です。

日程時間行事名内容
2月18日(水)9:00儺追神事標柱建式祭りの始まりを告げる標柱を建てる
10:00儺負人選定式その年の神男を神前で決定する
2月23日(月)6:00大鏡餅餅搗50俵の大鏡餅をつく。神男も登場
2月26日(木)17:00儺負人参籠神男が儺追殿にこもる
2月27日(金)9:00土餅搗神事厄を封じ込めるための土餅を作る
9:00大鏡餅飾付拝殿への奉納準備
2月28日(土)13:00大鏡餅奉納約4トンの巨大鏡餅を奉納パレード
19:00庁舎神事前夜祭にあたる神事
3月1日(日)15:00~儺追神事(本番)はだか祭りのクライマックス
3月2日(月)3:00夜儺追神事神男を追放し厄を土に還す
8:00大鏡餅餅切始鏡餅の切り分けと授与開始
3月5日(木)19:00的射神事祭りの終幕を飾る神事
3月8日(日)9:30なおい茶会儺追殿での茶会

▼ 大鏡餅奉納の様子はこちら

神男に直接触れる機会|儺追殿昇殿参拝(お加持)

参籠期間中、儺追殿で「昇殿参拝(神男のお加持)」を受けることができます。
はだか祭当日の混雑を避けて神男に触れられる、一年に一度の貴重な機会です。
初穂料は1名1,000円です。

日程受付時間
2月26日(木)午後7時〜8時半
2月27日(金)午後7時〜8時半
2月28日(土)午後8時半〜9時半
3月1日(日)当日午前8時〜10時半

場所:儺追殿 西側玄関(尾張大國霊神社 社務所)

「なおい笹」と「なおいぎれ」

国府宮神社のなおいぎれ(赤い布)と儺追大鏡餅の包み紙。はだか祭りの厄除けお守り。なおいぎれは5本500円で授与され、カバンや自転車に結んで1年間の厄除けお守りとして使われます。大鏡餅は毎年3月2日の餅切始から授与されます。
なおいぎれ(赤)と儺追大鏡餅の包み紙

祭りの象徴的なアイテムに「なおい笹」と「なおいぎれ」があります。

「なおい」とは「儺追(な・おい)」、つまり難を追い払うという意味です。

なおい笹:厄除けのお守りの布「なおいぎれ」や、参加者が氏名・年齢・願い事を書いたカラフルな布(なおい布)が、色とりどりに結びつけられた笹竹です。

裸男たちはこれを担いで奉納し、厄除けを祈願します。

祭りに参加できない女性や子供、お年寄りたちは、願い事を書いた布をこの笹に結び付け、裸男たちに託します。

なおいぎれ(儺追布):神男が祈祷を受けた後に引き裂いた布で、強力な厄除けのお守りです。

5本500円ほどで授与され、これを身につけたり、自転車のハンドルやカバンに結びつけたりすることで、1年間の難を逃れられると信じられています。

参加方法とご利益

裸男として参加する

42歳(厄年)と25歳の男性を中心に、尾張一円から数千人が参加します。

基本的には地域の奉賛会や企業、団体を通じて参加申し込みをしますが、個人での参加も可能です。

服装はサラシのふんどしと白足袋のみ。

寒風の中、水をかけられながら練り歩く体験は、一生の思い出となります。

女性の参加について

長らく女人禁制とされてきましたが、2024年に歴史的な変化がありました。

女性団体による「なおい笹」の奉納が解禁されたのです。

2025年、2026年と、法被姿の女性たちが笹を担いで奉納する姿は、新しい時代の祭りの形として定着しつつあります。

ご利益

最大の目的は「厄落とし」です。

特に神男に触れることは最強の厄落としとされています。

その他、悪疫退散、五穀豊穣、家内安全、国家安泰など、広範なご利益があるとされています。

アクセス・当日の交通規制

令和8年(2026年)国府宮はだか祭り 交通規制図|3月1日(日)午前9時〜午後6時・車両通行禁止エリア(尾張大國霊神社発行)
令和8年3月1日(日)の交通規制図(尾張大國霊神社発行)。赤色エリアが車両通行禁止区域です。神社周辺の駐車場は終日使用不可。公共交通機関でお越しください。

当日の交通規制について

3月1日(日)は午前9時から午後6時まで、国府宮神社周辺で大規模な交通規制が実施されます。神社の駐車場は終日使用できません。当日は必ず公共交通機関をご利用ください。

電車でお越しの場合

名鉄名古屋本線「国府宮駅」下車、徒歩5分

JR東海道本線「稲沢駅」下車、徒歩15分

マイカーでお越しの場合

当日は交通規制により神社周辺への車での進入はできません。稲沢駅・国府宮駅周辺の有料駐車場をご利用のうえ、徒歩でお越しください。。

観客・カメラマン向け実践ガイド

3月1日の本番当日は大変混雑します。

安全に楽しむためのポイントをまとめました。

安全対策

参道には頑丈なガードが設置され、観客エリアと裸男エリアは分離されています。

しかし、熱気で押されることがあるので、動きやすい服装と靴で来場しましょう。

撮影スポット

参道入口:これから突入する裸男たちの気合の入った表情が撮れます。

桟敷席前:有料の桟敷席の前あたりは、比較的ガードが低く、迫力ある写真が撮りやすいポイントです。

上角(かみかど):少し高い位置から全体を俯瞰できる場所があれば、男たちの「群れ」の圧巻の景色を撮影できます。

神男登場の合図

午後2時半~3時頃になると、上空に報道ヘリコプターが数機旋回し始めます。

これが神男登場が近い合図です。

グルメ

参道にある団子屋「庭さん」のみたらし団子は絶品です。

また、当日は参道沿いに多くの屋台が出店し、祭り気分を盛り上げます。

ちなみに、この国府宮参道は秋に開催される「稲沢まつり」の会場にもなります。

はだか祭りとはまた違った賑わいを見せますので、ぜひ秋にもお越しください。

▼ 稲沢まつりの様子はこちら

稲沢まつり完全ガイド!国府宮神社(尾張大國霊神社)参道会場

日本三大裸祭りとの比較

国府宮はだか祭りは、「日本三大裸祭り」の一つに数えられます。

それぞれの特徴を比較してみましょう。

国府宮はだか祭(愛知):最大の特徴は「神男」という人間の存在。

物に触れるのではなく、生きた人間に触れることで厄を落とすという点が独特です。

また、昼間の激しい「動」の祭りと、深夜の静寂な「静」の神事(夜儺追)が対になっています。

西大寺会陽(岡山):投下される2本の「宝木(しんぎ)」を奪い合います。

福を得るための争奪戦という性格が強いです。

黒石寺蘇民祭(岩手):蘇民袋を奪い合う祭りでしたが、担い手不足により2024年を最後に千年の歴史に幕を下ろしました。

国府宮はだか祭りが現在も数千人規模で開催され続けていることは、地域の強固なコミュニティと信仰心の現れであり、非常に貴重な民俗文化財と言えます。

大鏡餅の魅力

トラックの荷台に鎮座する、三段重ねの巨大な大鏡餅のクローズアップ。一番上には大きなダイダイが載り、餅の表面には乾燥によるひび割れが見える。周囲には魔除けの「なおいぎれ」が風に棚引いている。
圧巻のスケールを誇る三段重ねの大鏡餅

祭りのもう一つの主役が「大鏡餅」です。

高さ約2.4m、直径約2.4m、重さはなんと約4トン(50俵取り)。

これは楼門を通過して拝殿に供えられるギリギリ最大のサイズです。

毎年、尾張近郊の地区が持ち回りで奉納しており、2026年は北名古屋市が担当予定です。

この巨大な鏡餅は、祭りの翌日に切り分けられ、一般に授与されます。

「この餅を食べると夏病みをしない」と言われており、はだか祭りの翌日には餅を買い求める長蛇の列ができます。

はだか祭りと合わせて楽しむ稲沢市の魅力

■ 国府宮神社の年間イベント

1月|国府宮神社の初詣完全ガイド
3月|国府宮はだか祭り(儺追神事)完全ガイド
2~3月|大鏡餅奉納・餅切始・なおいぎれ完全ガイド
3月|的射神事(まといしんじ)
4月|国府宮神社の桜まつり
5月|馬まつり(梅酒盛神事)
7月|国府宮除疫祭・茅の輪くぐり
8月|国府宮神社の盆踊り大会
10月|稲沢まつり完全ガイド
秋|全国陶器まつり(国府宮神社参道)
春|いなざわ植木まつり(国府宮神社参道)

■ 稲沢市・近郊の年間イベント

2月|国府宮はだか祭り(儺追神事)
2月|いなざわ梅まつり
3〜4月|国府宮神社の桜まつり
6月|稲沢あじさいまつり(大塚性海寺歴史公園)
7月|一宮七夕まつり
7月|風鈴ストリーム(稲沢市平和町)
7月|国府宮除疫祭・茅の輪くぐり
8月|稲沢夏まつり・ナイアガラ花火
8月|国府宮神社の盆踊り大会
10月|稲沢まつり完全ガイド
11月|稲沢カレーフェスティバル
11月|そぶえイチョウ黄葉まつり
11月|稲沢サンドフェスタ


まとめ:2026年は歴史の証人に

国府宮はだか祭りは、単なる奇祭ではありません。

それは、1250年の時を超えて受け継がれてきた、人々の「祈り」と「覚悟」の結晶です。

神男の自己犠牲の精神、裸男たちの熱気、そして地域の人々の支え。

2026年3月1日、ぜひ稲沢市の国府宮へ足をお運びください。

その圧倒的なエネルギーに触れれば、きっとあなたの中の何かが変わり、新しい春を迎える力が湧いてくるはずです。

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