あま市の土地相場【2026年】|町別の坪単価ランキングと地価の推移

佐藤高樹

執筆者:佐藤高樹(稲沢あんしん不動産 代表)
宅地建物取引士・公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)/業界28年・査定実績5,000件超
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このページでは、あま市の土地の値段がいまどのあたりにあるのかを、公的な調査の数字だけで整理しました。

使ったのは、国土交通省の不動産情報ライブラリにある地価公示20地点と、愛知県の地価調査10地点。

この30地点を、坪単価の高い順に並べています。

売ると決めていない段階でも、ご自身の土地の位置を掴む材料になります。

最終更新は2026年7月26日です。

数字より先に相談から、という方はこちらからどうぞ。表は後からでも読めます。

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あま市の土地相場【2026年】坪単価ランキング 1位〜5位

はじめに、坪単価の高い順で上位5地点を見ていきます。

それぞれ、上にストリートビュー、下に地図を並べました。道の広さや周りの建ち方まで、画面のなかで確かめられます。

ここで使っている地価公示は、国が毎年1月1日の時点で「この地点はこのくらい」と決めて公表している価格です。

あま市には20地点あります。用途地域(その場所に建てていい建物の種類を分けた区分)で分けると、こういう内訳になります。

  • 第一種住居地域 9地点
  • 第一種中高層住居専用地域 5地点
  • 第二種中高層住居専用地域 4地点
  • 第二種住居地域 1地点
  • 近隣商業地域 1地点

お店や事務所を建てる前提の区分は、近隣商業地域の1地点だけ。あとは全部、人が住むための区分です。

表には、建ぺい率(敷地に対して建物が占めていい割合)と容積率(敷地に対して建てられる床の広さの割合)も添えました。

同じ町のなかでも、この3つがちがえば建てられる家が変わってきます。

1位 下萱津九反田59番(商業地)

坪単価33.7万円前年比 +1.0%

用途地域:第二種住居地域 / 建ぺい率:60% / 容積率:200% / 最寄り:甚目寺・徒歩25分

ストリートビュー(街のようす)
地図(ピンがこの地点の位置)
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2位 甚目寺五位田155番2外(商業地)

坪単価32.6万円前年比 +0.0%

用途地域:近隣商業地域 / 建ぺい率:80% / 容積率:200% / 最寄り:甚目寺・徒歩4分

ストリートビュー(街のようす)
地図(ピンがこの地点の位置)
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3位 本郷郷中19番外(住宅地)

坪単価31.3万円前年比 +0.0%

用途地域:第二種中高層住居専用地域 / 建ぺい率:60% / 容積率:200% / 最寄り:甚目寺・徒歩14分

ストリートビュー(街のようす)
地図(ピンがこの地点の位置)
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4位 木田宮西52番9(住宅地)

坪単価28.4万円前年比 +5.5%

用途地域:第一種中高層住居専用地域 / 建ぺい率:60% / 容積率:200% / 最寄り:木田・徒歩10分

ストリートビュー(街のようす)
地図(ピンがこの地点の位置)
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5位 甚目寺山之浦135番2(住宅地)

坪単価28.4万円前年比 +2.3%

用途地域:第一種住居地域 / 建ぺい率:60% / 容積率:200% / 最寄り:甚目寺・徒歩4分

ストリートビュー(街のようす)
地図(ピンがこの地点の位置)
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6位から下も含めた全20地点は、このあとの一覧にまとめています。

全地点の一覧へ

あま市の地価公示 全20地点の一覧

ここからは、あま市の地価公示20地点をすべて並べます。

並びは坪単価の高い順です。順位そのものより、ご自身の町がこの並びのどのあたりに入るかを見る地図として使ってください。

順位地点(最寄駅からの距離)用途坪単価前年比
1下萱津九反田(しもかやづ)
甚目寺駅 2,000m
商業地33.7万円
㎡ 102,000円
+1.0%
2甚目寺五位田(じもくじ)
甚目寺駅 250m
商業地32.6万円
㎡ 98,500円
+0.0%
3本郷郷中
甚目寺駅 1,100m
住宅地31.3万円
㎡ 94,600円
+0.0%
4木田宮西(きだ)
木田駅 800m
住宅地28.4万円
㎡ 86,000円
+5.5%
5甚目寺山之浦
甚目寺駅 300m
住宅地28.4万円
㎡ 86,000円
+2.3%
6上萱津銭神(かみかやづ)
甚目寺駅 1,300m
住宅地26.1万円
㎡ 79,100円
+0.0%
7坂牧阿原
甚目寺駅 1,900m
住宅地26.1万円
㎡ 79,000円
+1.9%
8新居屋大日(にいや)
七宝駅 720m
住宅地26.0万円
㎡ 78,500円
+0.9%
9篠田森後
木田駅 1,300m
住宅地25.8万円
㎡ 78,000円
+3.0%
10新居屋上権現
七宝駅 850m
住宅地24.7万円
㎡ 74,600円
+0.1%
11金岩江西上(かないわ)
木田駅 430m
住宅地24.4万円
㎡ 73,800円
+2.1%
12新居屋辻畑
七宝駅 1,100m
住宅地24.3万円
㎡ 73,600円
+1.0%
13七宝町秋竹廻場(しっぽうちょうあきたけ)
七宝駅 2,900m
住宅地23.0万円
㎡ 69,500円
-0.9%
14小橋方田中(こばしがた)
木田駅 1,900m
住宅地22.8万円
㎡ 69,000円
+1.5%
15七宝町桂山之浦(しっぽうちょうかつら)
蟹江駅 3,200m
住宅地22.6万円
㎡ 68,500円
16木田北屋敷
木田駅 480m
住宅地22.4万円
㎡ 67,800円
+1.2%
17七宝町鷹居3丁目(しっぽうちょうたかい)
蟹江駅 2,300m
住宅地21.3万円
㎡ 64,500円
+0.0%
18七宝町徳実郷ノ西(しっぽうちょうとくざね)
蟹江駅 1,300m
住宅地21.3万円
㎡ 64,400円
+0.0%
19七宝町伊福壱町畑(しっぽうちょういふく)
蟹江駅 2,600m
住宅地21.2万円
㎡ 64,000円
+0.0%
20上萱津矢台
甚目寺駅 1,200m
住宅地19.8万円
㎡ 59,800円
+0.0%
あま市の地価公示・坪単価の高い順(全20地点)。2026年1月1日時点の価格です。出典=国土交通省 不動産情報ライブラリ/坪単価は当社が㎡単価から換算(国の1㎡あたりの価格を3.3058倍・小数1位まで)。上位5地点は、所在地をタップするとページ上の「1位〜5位」で現地の写真と地図を見られます。

20地点を通して見ると、前年から上がった地点と、前年と変わらなかった地点が混ざっています。

もうひとつ、地点ごとの最寄り駅を数えると4駅でした。

甚目寺が7、木田が5、七宝が4、蟹江が4です。

このうち甚目寺・七宝・木田の3駅は名鉄津島線であま市内にありますが、蟹江駅はあま市ではなく、隣の蟹江町にあります(あま市「あま市の概要」2026年7月26日確認)。

市の外にある駅が、いちばん近い駅になる地点もあるわけですね。

用途ごとの目安と地点数を、下にまとめました。

住宅地の坪単価(中央値)24.4万円(住宅地18地点)
商業地の坪単価(中央値)33.1万円(商業地2地点)
地価公示の対象地点あま市内 20地点(住宅地18/商業地2/工業地0)
前年と比べた内訳比べられた19地点のうち 上がった11/変わらない7/下がった1
基準日2026年1月1日時点(地価公示)
駅前の高い地点だけでなく、市内全体の真ん中がどのあたりかを載せています。前の年と比べられない1地点は、内訳に入れていません。

愛知県の地価調査で見たあま市

あま市には、いまの地価公示とは別に、愛知県が調べている地価調査の地点が10あります。

この2つは基準日が半年ちがいます。地価公示は1月1日の時点、地価調査は7月1日の時点で、今回の地価調査は2025年7月1日が基準日になります。

同じ土地の値段でも、見ている日がずれています。混ぜて比べると話がおかしくなるので、別々に見るのが安全です。

順位地点(最寄駅からの距離)用途坪単価前年比
1甚目寺五位田
甚目寺駅 250m
商業地32.6万円
㎡ 98,500円
+0.0%
2七宝町桂親田
七宝駅 3,200m
商業地28.8万円
㎡ 87,200円
+0.0%
3甚目寺山之浦
甚目寺駅 300m
住宅地28.2万円
㎡ 85,400円
+2.0%
4木田加瀬
木田駅 300m
住宅地27.8万円
㎡ 84,000円
+5.7%
5甚目寺乾出
甚目寺駅 650m
住宅地27.8万円
㎡ 84,000円
+1.8%
6小路3丁目(しょうじ)
七宝駅 1,400m
住宅地25.6万円
㎡ 77,300円
+0.4%
7七宝町川部山王(しっぽうちょうかわべ)
蟹江駅 3,600m
住宅地22.5万円
㎡ 68,000円
+0.0%
8下萱津長者
甚目寺駅 2,300m
住宅地22.0万円
㎡ 66,600円
+0.0%
9方領屋敷(ほうりょう)
甚目寺駅 1,800m
住宅地18.7万円
㎡ 56,700円
+0.0%
10七宝町沖之島南屋敷(しっぽうちょうおきのしま)
七宝駅 1,000m
住宅地14.6万円
㎡ 44,100円
+0.2%
愛知県の地価調査(あま市ぶん全10地点)。こちらは2025年7月1日時点で、地価公示とは基準日が半年ちがいます。混ぜずに別の表にしています。

公示と調査を合わせると、あま市内で30地点になります。

上がっている地点、動いていない地点

前年の数字と比べられた地点は、19ありました。

内訳は、上がった11地点、変わらなかった7地点、下がった1地点です。

残る1地点(七宝町桂山之浦)には、前年に比べられる数字がありません。

横ばいとは意味がちがうので、この内訳には入れていません。

19地点のうち、11地点が上がり、7地点は前年のまま。あま市は、上を向いた地点と止まっている地点が混じった形になっています。

下がったのは七宝町秋竹廻場の1地点だけで、幅も−0.9%でした。

市全体が下を向いた、と読むには小さな動きになります。

ここで、さきほどの上位5地点をもう一度見てください。そのなかにも、前年と変わらなかった地点が入っています。

坪単価が高い地点だから、いま動いている。あま市では、そういう読み方ができません。

まず、前年から上がった地点です。

順位地点(最寄駅からの距離)用途坪単価前年比
1木田宮西
木田駅 800m
住宅地28.4万円
㎡ 86,000円
+5.5%
2篠田森後
木田駅 1,300m
住宅地25.8万円
㎡ 78,000円
+3.0%
3甚目寺山之浦
甚目寺駅 300m
住宅地28.4万円
㎡ 86,000円
+2.3%
4金岩江西上
木田駅 430m
住宅地24.4万円
㎡ 73,800円
+2.1%
5坂牧阿原
甚目寺駅 1,900m
住宅地26.1万円
㎡ 79,000円
+1.9%
6小橋方田中
木田駅 1,900m
住宅地22.8万円
㎡ 69,000円
+1.5%
7木田北屋敷
木田駅 480m
住宅地22.4万円
㎡ 67,800円
+1.2%
8下萱津九反田
甚目寺駅 2,000m
商業地33.7万円
㎡ 102,000円
+1.0%
9新居屋辻畑
七宝駅 1,100m
住宅地24.3万円
㎡ 73,600円
+1.0%
10新居屋大日
七宝駅 720m
住宅地26.0万円
㎡ 78,500円
+0.9%
前の年から上がった地点は11あります。そのうち上がり幅の大きい順に10地点(地価公示・2026年1月1日時点)。

続いて、下がった地点と、前年と変わらなかった地点です。

順位地点(最寄駅からの距離)用途坪単価前年比
1七宝町秋竹廻場
七宝駅 2,900m
住宅地23.0万円
㎡ 69,500円
-0.9%
2甚目寺五位田
甚目寺駅 250m
商業地32.6万円
㎡ 98,500円
+0.0%
3本郷郷中
甚目寺駅 1,100m
住宅地31.3万円
㎡ 94,600円
+0.0%
4上萱津銭神
甚目寺駅 1,300m
住宅地26.1万円
㎡ 79,100円
+0.0%
5七宝町鷹居3丁目
蟹江駅 2,300m
住宅地21.3万円
㎡ 64,500円
+0.0%
6七宝町徳実郷ノ西
蟹江駅 1,300m
住宅地21.3万円
㎡ 64,400円
+0.0%
7七宝町伊福壱町畑
蟹江駅 2,600m
住宅地21.2万円
㎡ 64,000円
+0.0%
8上萱津矢台
甚目寺駅 1,200m
住宅地19.8万円
㎡ 59,800円
+0.0%
前の年から下がった、または動かなかった8地点(地価公示・2026年1月1日時点)。下がり幅の大きい順です。

10年でどう動いたか

1年の動きだと、上がった下がったは小さな幅にしか見えません。10年という時間で見ると、あま市の変化がもっとはっきりします。

下のグラフは、横軸が年、縦軸が坪単価です。線が右上へ向かっていれば、その地点は10年で上がったことになります。

20万25万30万35万2017201820192020202120222023202420252026下萱津九反田甚目寺五位田本郷郷中木田宮西甚目寺山之浦

同じ内容を、表でも並べておきます。

地点2017年2026年10年間の変化
下萱津九反田
商業地
32.6万円33.7万円+3.3%
甚目寺五位田
商業地
34.4万円32.6万円-5.3%
本郷郷中
住宅地
30.0万円31.3万円+4.1%
木田宮西
住宅地
24.9万円28.4万円+14.2%
甚目寺山之浦
住宅地
27.4万円28.4万円+3.7%
あま市で坪単価が高い5地点の、10年間の動きです(地価公示・各年1月1日時点)。

あわせて見ておきたい数字が、もうひとつあります。あま市の人口と世帯数です。

人口は、2022年4月1日の88,659人から、2026年4月1日には87,668人。

4年で991人減りました。

ところが世帯の数は、37,976から39,835へと1,859増えています。

時点人口世帯数1世帯あたり
2026年87,668人39,835世帯2.20人
2025年88,189人39,498世帯2.23人
2024年88,523人39,069世帯2.27人
2023年88,613人38,486世帯2.30人
2022年88,659人37,976世帯2.33人
あま市の人口と世帯数の推移(各年4月1日現在)。出典=あま市「あま市の統計」内「あま市の月別総人口及び世帯数」 https://www.city.ama.aichi.jp/shisei/about/toukei/1002614.html (2026年7月26日確認)

人は減っているのに、世帯だけ増えている。1世帯あたりの人数が減っている、ということですね。

親と子が別々に暮らす、ひとりで暮らす。そうした住まい方が増えると、市に住む人数が減っても、必要な家の数はそのぶんだけ減りません。

人口が減っているから家が余る、と単純に決められない理由が、ここにあります。

あま市ってどんな街?|地価の背景にあるもの

数字の背景にある街のかたちも、簡単に見ておきます。

あま市は、2010年3月22日に七宝町・美和町・甚目寺町の3町が合併してできた市です。

愛知県内で37番目の市になります(あま市「あま市の沿革」2026年7月26日確認)。

市の面積は27.49平方キロメートル。東西約7.9km、南北約7.8kmで、名古屋市・清須市・稲沢市・愛西市・津島市と、大治町・蟹江町に接しています(あま市「あま市の概要」2026年7月26日確認)。

地形は濃尾平野の平らな土地で、ほぼ全域が海抜ゼロメートル地帯です(同上)。満潮のときの海の高さより、土地のほうが低い場所ということですね。

もともとは濃尾平野と川の恵みを受けた近郊農業の街で、近年は名古屋市のベッドタウンとしても発展してきています(同上)。

鉄道は、市内に名鉄津島線の3駅(甚目寺駅・七宝駅・木田駅)。名鉄名古屋から約15分の距離です(同上)。

市街化区域(すでに街になっている、あるいは優先して街にしていく区域)の面積は1,150ヘクタールで、市域面積の約42%にあたります(あま市「よくある質問」2026年7月26日確認)。

地場のものでいえば、七宝焼ですね。

江戸時代に尾張藩士の梶常吉が製法を確立し、1867年のパリ万博にも出品されました。

いまあま市で七宝焼に関わる仕事をしているのは、会社と個人を合わせて10軒です(あま市「尾張七宝」2026年7月26日確認)。

さきほどの最寄り駅4駅という内訳も、当社が地価公示の20地点を集計した結果です(国土交通省 不動産情報ライブラリ・2026年1月1日時点の地価公示20地点を当社集計)。

上がった地点と止まっている地点が混じっているのも、こういう成り立ちの上での話になります。

土地の値段がどう決まるかは、土地の査定方法についての記事でかみ砕いています。ご自身の土地がどの用途地域かは、あま市の都市計画のページで確認できます。

ご自身の土地に当てはめるには

ここまでの数字は、あくまで「その地点」の値段です。

地価公示の地点は、市内に点で置かれています。同じ町のなかでも、土地の条件がちがえば実際の売り買いの値段は動きます。

その動かす側の中身は、だいたい次の4つに集まります。

1. 道付け(前の道路がどちら向きか)

土地の前にある道路が、南か、北か、東西か。向きひとつで日当たりと使いやすさが変わります。

同じ広さ・同じ町でも、南に道路がある土地は建物の置き方に無理がなく、買いたい人の候補に残りやすくなりますね。

角地のように2方向へ道路が付いていれば、また見方が変わります。

2. 土地の形

四角いか、細長いか、三角や旗のような変形か。ここで建てられる家がまるで変わります。

広さが同じでも、細長い土地は駐車場の取り方や庭の残し方で苦労することがあります。

3. 接道(道路の幅と、接している長さ)

前の道路がどれだけの幅で、その道路に土地が何メートル接しているか。接道と呼ばれる部分で、建て替えができるかどうかに直結します

道路が狭い土地や、接している長さが短い土地は、建て替えのときに条件が付くことがあります。

ここの確認を飛ばしたまま話を進めると、あとで止まります。売る前にはっきりさせておきたいところですね。

4. 建てられる建物の大きさ

土地には、建てていい建物の種類と大きさが決められています。用途地域、建ぺい率、容積率の3つです。

同じ広さの土地でも、この3つがちがえば建つ家の大きさが変わる。

買いたい人にとっての値打ちも、そこで差がつきます。

この4つは、手元の資料と現地の両方を突き合わせないと揃いません。

当社は稲沢の会社ですが、あま市も対応エリアにしていて、レインズ(不動産会社どうしが売り出しや取引の情報を共有する仕組み)を毎週定点観測しています。

ご自身の土地がこの並びのどこにいて、そこから条件でどう動くのか。ここから先は現地を見ないと答えが出ません。

気になったところからでも、声をかけてください。

あま市の土地について無料で相談する(費用はかかりません)

地価公示と地価調査とは

2種類の数字を使ってきたので、違いを短く整理しておきます。

  • 地価公示=国が実施。毎年1月1日時点の価格を、3月下旬に公表します
  • 地価調査=都道府県が実施。毎年7月1日時点の価格を、9月下旬に公表します
  • 基準日が半年ずれるので、両方そろうと1年の動きを2回に分けて追えます

片方が上がって片方が止まる、といった半年ごとの温度差も、2つ並べると見えてきます。

どちらも、その地点に近い土地の値段を考えるときの土台になる数字ですね。

この数字を見るときの注意

公的な調査の数字は土台になりますが、そのまま売り出しの値段になるものではありません。

次の4つは押さえておいてください。

  • 地価公示・地価調査は「その地点」の価格で、ご自身の土地の価格そのものではありません
  • 基準日が過去なので、その後の動きは入っていません
  • 同じ町でも、道付け・土地の形・接道・建てられる建物の大きさで実際の値段は変わります
  • 地価公示(1月1日時点)と地価調査(7月1日時点)は基準日がちがうため、そのまま比べられません

数字の出どころは、地価が国土交通省の不動産情報ライブラリ、人口と世帯数があま市の公表資料です。

更新は年2回。新しい調査が公表されたタイミングで、あま市の数字を入れ替えています。

よくあるご質問

公示地価と、あま市で実際に売れる値段は同じですか?

同じにはなりません。公示地価はその地点の目安で、実際の売り買いは道付けや土地の形、接道の条件で動きます。

まず目安で位置を掴んで、そこにご自身の土地の条件を足していくと、実際の感覚に近づきます。

あま市内で、自分の町の地点が表に無いときはどう見ればよいですか?

近い町の地点と、最寄り駅が同じ地点を2つ3つ見比べてください。

あま市の20地点は、甚目寺・木田・七宝・蟹江の4駅に分かれています。

町名で探すより、駅の近さが似ている地点のほうが参考になります。

なお蟹江駅は、あま市ではなく隣の蟹江町にある駅です。

あま市は上がった地点と変わらない地点が混じっていますが、どう受け止めればよいですか?

前年と比べられた19地点のうち、上がったのが11地点、変わらなかったのが7地点、下がったのが1地点でした。

市全体をひとことでまとめにくい形なので、ご自身の土地に近い地点がどちらに入っているかを見るほうが実際に近くなります。

公示地価が上がったことと、その土地が実際にどう評価されるかも別の話です。

土地そのものの条件と合わせて見てください。

このページのあま市の数字は、いつ更新されますか?

地価公示(1月1日時点)が3月下旬、地価調査(7月1日時点)が9月下旬に公表されます。

その公表に合わせて年2回、あま市の数字を入れ替えています。ページの先頭にある最終更新日でご確認ください。

あま市で土地の売却をお考えなら

相場の並びを見て、ご自身の土地の位置がだいたい掴めたら、次は条件を当てはめる番です。

道付け、土地の形、接道、建てられる建物の大きさ。この4つは、現地と資料を突き合わせて初めて揃います。

売ると決まっていない段階でも、いまの位置を知りたいところからで大丈夫です。

相続で引き継いだ土地や、しばらく使っていない土地のご相談も承っています。

あま市の土地・戸建ての売却については、あま市で土地・戸建てを売るときのページに、当社の進め方と実際の流れをまとめています。あわせてご覧ください。

あま市の土地の売却を無料で相談する

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