へいわさくらまつりガイド|稲沢市平和町の桜ネックレス・見頃とアクセス・駐車場

稲沢市平和町では、毎年春になると「へいわさくらまつり」が開かれます。
会場となるのは、日光川と須ケ谷川の堤防沿いに約60種類・1,400本の里桜が並ぶ「桜ネックレス」です。2026年は3月27日から4月5日までの開催で、すでに終わっています。
この記事では、2026年に行われた第32回の実績をもとに、桜ネックレスの見どころ、メインイベントの内容、アクセスや駐車場の情報をまとめました。来年以降に訪れたい方の参考にしてください。
当社は稲沢市平和町を含む地域で不動産の売却や空き家のご相談をお受けしている、稲沢あんしん不動産の佐藤です。地元の桜まつりとして、毎年この時期は気になっています。
へいわさくらまつりとは|住民の手で受け継がれてきた桜並木

へいわさくらまつりの舞台「桜ネックレス」は、住民の植樹活動から始まりました。
昭和30年代半ば、平和町の住民が自らの手で、三宅川の左岸堤に3キロにわたって桜を植えました。その桜が順調に育ったことから、昭和42年には日光川にも植樹が広がります。
平和町は、日光川・三宅川・領内川という3つの川に囲まれた土地です。川沿いの堤防に長い時間をかけて桜を植え続けたことで、今の桜並木ができあがりました。
この桜ネックレスの構想には、日本を代表する桜守(さくらもり)として知られる第16代・佐野藤右衛門氏が関わったことが、稲沢市の公式サイトで紹介されています。京都・円山公園の枝垂桜を守り育てたことで有名な人物です。
昭和45年には、新たな住民活動として桜まつりも始まりました。ただ、このときの桜まつりは昭和48年のオイルショック不況によって、4回で一度中止になっています。
その後、まつりの形を変えながら受け継がれ、今の名前での「へいわさくらまつり」は平成7年(1995年)が第1回です(稲沢市公式サイトより)。そこから数えて、2026年には第32回となりました。長く続けてきた歴史があるからこそ、今の桜並木とまつりがあります。
第32回(2026年)の開催期間とメインイベント
2026年の開催期間と内容は、次のとおりでした。
- 開催期間:2026年3月27日(金)〜4月5日(日)
- ライトアップ:同期間の18:30〜22:00、日光川沿い
- メインイベント:2026年4月4日(土)10:00〜16:00
- 会場:平和町商工会駐車場、稲沢市立平和町農村環境改善センター
メインイベントの内容は、もち投げ、いなッピーショー、歌謡ショー、各種模擬店、はしご車試乗会、呈茶コーナー、さくらスタンプラリー、無料のふわふわサファリパークでした。
家族連れでも1日楽しめるよう、体を動かす催しと屋台の両方が用意されていたお祭りです。
例年の開催時期は3月下旬〜4月上旬
へいわさくらまつりは、例年3月下旬から4月上旬にかけて開催されています。 2027年の日程は、稲沢市の公式サイトや稲沢市観光協会のサイトで発表され次第、この記事を更新します。
桜ネックレスの見どころ|日光川桜づつみと須ケ谷川桜づつみ

桜ネックレスは、ひとつの桜並木ではなく、複数の桜づつみをつないだ総延長2,800メートルの桜並木です。
大きく分けると、次の2つの区間からできています。
- 日光川桜づつみ:延長560メートル。八重桜を中心とした約30種類の桜。平成2年7月、当時の建設省(現・国土交通省)の「桜づつみモデル事業」に認定
- 須ケ谷川桜づつみ:延長1,500メートル。ソメイヨシノを中心に、祗園枝垂桜の孫桜も植えられている。農林水産省の水環境整備事業として整備
日光川桜づつみでは、「一葉」「御衣黄」「普賢象」「関山」など、全国的にも珍しい品種の桜が見られます。
2つの桜づつみが交わる場所には、「日光川桜づつみ小公園」もあります。祗園枝垂桜と八重桜が植えられた、休憩にも使える場所です。
早咲きから遅咲きまで、長い期間楽しめる
桜ネックレスの魅力は、開花時期が長いことです。3月上旬に咲く琉球寒緋桜から、5月上旬に咲く奈良八重桜まで、種類を変えながら長く桜が楽しめます。
まつりの主役であるソメイヨシノや八重桜は、例年3月下旬から4月中旬が見頃です。メインイベントの日でなくても、この期間であれば桜並木は自由に歩くことができ、見学に料金はかかりません。屋台やステージが目当てでなければ、平日や早朝など人出の少ない時間を選ぶのもひとつの方法です。
アクセス・駐車場|メインイベント日は臨時駐車場を利用
会場は、平和町商工会駐車場・稲沢市立平和町農村環境改善センター(稲沢市平和町横池中之町141)です。
📍 Googleマップで「平和町商工会駐車場」へのルートを調べる
車で行く場合
名古屋第二環状自動車道「甚目寺北IC」、または東名阪自動車道「弥富IC」から、約20分です。
メインイベント当日は、平和中学校グラウンドが臨時駐車場になります。平和町商工会駐車場も利用できますが、混雑が予想されるため、時間に余裕をもって向かうと安心です。
電車で行く場合
名鉄尾西線「六輪」駅、または名鉄津島線「勝幡」駅から、徒歩約20分です。駅から会場まで少し距離があるため、歩きやすい靴で向かうとよいでしょう。
桜づつみの周辺は生活道路と隣り合っているため、車で近づく場合は歩行者や住民の方の通行にも注意しましょう。現地の最新情報は、平和町商工会(0567-46-0031)に確認するのが確実です。
初めて行くなら|次の春に行きたい人が知っておきたいこと
初めてなら、まつりの主役であるソメイヨシノ・八重桜が見頃を迎える、例年3月下旬〜4月中旬に合わせて行くのがおすすめです。見学に料金はかからず、期間中はいつでも自由に歩けます。
車の場合は、名古屋第二環状自動車道「甚目寺北IC」または東名阪自動車道「弥富IC」から約20分。電車の場合は、名鉄尾西線「六輪」駅または名鉄津島線「勝幡」駅から徒歩約20分で、少し距離があるため歩きやすい靴がおすすめです。
初めての回り方
- 日光川桜づつみ(八重桜中心・約30種類)と須ケ谷川桜づつみ(ソメイヨシノ中心)の2区間を歩き分ける
- 2つが交わる「日光川桜づつみ小公園」で休憩を挟む
- 屋台やステージ目当てでなければ、メインイベントの日(例年4月上旬の土曜)を避け、平日や早朝の人出が少ない時間を選ぶ
- 混雑が心配なら、メインイベント当日の臨時駐車場(平和中学校グラウンド)の情報も事前に確認しておく
桜の季節が終わっても、夏には同じ須ケ谷川の遊歩道で「風鈴ストリーム」が行われます。季節を変えて歩くのも楽しい場所です。
よくある質問
- 2026年のへいわさくらまつりはいつ開催されましたか?
-
2026年は3月27日(金)から4月5日(日)まで開催され、メインイベントは4月4日(土)10:00〜16:00でした。2026年分はすでに終了しています。
- 来年(2027年)の日程はいつ分かりますか?
-
例年3月下旬から4月上旬に開催されていますが、正式な日程は稲沢市の公式サイトや稲沢市観光協会のサイトで発表され次第、この記事も更新します。
- 桜の見頃はいつ頃ですか?
-
早咲きの琉球寒緋桜は3月上旬、遅咲きの奈良八重桜は5月上旬まで楽しめます。まつりの主役であるソメイヨシノや八重桜は、例年3月下旬から4月中旬が見頃です。
- 駐車場はありますか?
-
平和町商工会駐車場が利用できます。メインイベント当日は、平和中学校グラウンドが臨時駐車場になります。
- 稲沢市には、ほかにも桜の名所がありますか?
-
はい。稲沢市のお隣・岩倉市でも岩倉桜まつりが開催されています。同じ春の時期に、近隣の桜スポットを巡ってみるのもおすすめです。
稲沢市で実家や空き家の売却を考えている方へ
へいわさくらまつりの桜ネックレスのように、地域には長く受け継がれてきたものがたくさんあります。実家や土地についても、同じように「どうしていくか」を考える時期がくるものです。
当社・稲沢あんしん不動産では、稲沢市平和町を含む地域で、相続した実家や空き家の売却相談をお受けしています。まずは今の状況を整理するところからで大丈夫です。稲沢市の実家・空き家の売却相談はこちら
稲沢あんしん不動産 代表:佐藤高樹 電話:0587-33-5620(10:00〜18:00・火水定休)

