善光寺東海別院 完全ガイド|お戒壇めぐり・御朱印・駐車場(稲沢市祖父江町)

青空を背景に建つ善光寺東海別院の本堂正面。入母屋造りの大きな二重屋根と唐破風の向拝が特徴で、屋根には金色の飾り金具が施されている。手前に石灯籠と松の木、朱・黄・緑・白・紫の五色幕が本堂の柱に掛かる。参道は白い玉砂利敷き。人物は写っていない。
佐藤高樹

執筆者:佐藤高樹(稲沢あんしん不動産 代表)
宅地建物取引士・公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)/業界28年・査定実績5,000件超
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愛知県稲沢市祖父江町にある善光寺東海別院は、信州(長野県)の善光寺の別院で、地元では「祖父江善光寺」とも呼ばれています。

本尊の下の暗闇を巡る「お戒壇めぐり」や、季節ごとの御朱印、6月下旬から咲きはじめる蓮の花で知られ、一年を通して参拝者が訪れます。

この記事では、お戒壇めぐり・御朱印・拝観の受付時間、アクセス・駐車場、そして「双蓮」の奇瑞から生まれたという由緒まで、公式サイトの情報をもとにまとめました。

当社は稲沢市祖父江町を含む地域で不動産の売却や空き家のご相談をお受けしている、稲沢あんしん不動産の佐藤です。

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善光寺東海別院とは|「祖父江善光寺」と呼ばれる尾張の別院

善光寺東海別院の本堂を正面やや右寄りから撮影した写真。入母屋造りの大きな屋根と朱色の唐破風、五色幕が掛かる向拝が写る。左手前に石灯籠と紅葉した木、右手前には案内看板と石灯籠が見える。晴天で人物は写っていない。
出典:稲沢市観光協会公式サイト

善光寺東海別院は、愛知県稲沢市祖父江町祖父江南川原にある寺院です。

山号は「双蓮山」といい、信州(長野県)にある善光寺の別院にあたります。地元では「祖父江善光寺」、あるいは「尾張善光寺」とも呼ばれています。

本尊は、信州善光寺と同じ善光寺如来(阿弥陀如来)です。境内には、この本尊にちなんだ「お戒壇めぐり」や、福禄寿を祀るお堂などがあります。

大きな一つの本堂を中心に、駐車場も境内のすぐそばにあるため、車での参拝がしやすいのも特徴です。

由緒|一つの茎から二つの花が咲いた「双蓮」の奇瑞

善光寺東海別院は、明治43年(1910年)に創立されました。

創立のきっかけは、当時この土地が蓮田だったころ、一つの茎から二つの花が咲くという珍しい出来事(奇瑞)が起きたことだといわれています。

この「双蓮」のご縁をもとに、開基である旭住上人が、信州善光寺の本坊・大勧進から善光寺如来を勧請し、お寺を開いたと伝わっています。山号「双蓮山」も、この逸話にちなんでいます。

さらにさかのぼると、天正10年(1582年)に織田信長・信雄親子が、信州善光寺の本尊を岐阜から尾張の甚目寺へ移した際、この祖父江のあたりに立ち寄ったという言い伝えも残っています。

お戒壇めぐり|「極楽往生結縁の錠前」を巡る暗闇の参拝

善光寺といえば、本堂の下の真っ暗な回廊を、壁づたいに手探りで進む「お戒壇めぐり」がよく知られています。

善光寺東海別院のお戒壇めぐりでは、回廊の途中に「極楽往生結縁の錠前」という鍵が取り付けられています。この鍵に触れることで、来世で極楽に生まれ変わるご縁を結ぶとされています。信州の本山と同じ形で作られたものです。

この戒壇めぐりは、平成30年(2018年)3月に全面改修されました。拝観料は、大人300円・小人150円です。

真っ暗な中を手探りで進むぶん、小さなお子さん連れの方は、足元に気をつけて進むと安心です。

見どころ|蓮の花・珍種の「妙連」・福禄寿

善光寺東海別院の見どころは、お戒壇めぐりだけではありません。

6月下旬から8月に見頃を迎える蓮

境内では、世界各地から集めた蓮が育てられています。6月下旬から8月にかけて、色とりどりの花が咲きます。

中には「妙連」と呼ばれる珍しい品種もあります。1つの茎から複数の花が咲き、2,000〜3,000枚ともいわれる花びらで1つの花を作る、たいへん珍しい蓮です。何年かに一度しか咲かないこともあるため、見られたらラッキーな存在です。

尾張七福神の一つ・福禄寿

境内には、福禄寿の像も祀られています。福禄寿は、尾張七福神の一つに数えられており、商売繁盛や健康長寿のご利益があるとされています。

御朱印|縁日限定の御朱印は300円

赤色の台紙に「縁日限定 御朱印 300円」と書かれた案内の下に、実際にいただける御朱印の写真。白い和紙に金色の文字で「南無阿弥陀仏」と大きく書かれ、蓮の花をかたどった朱印と複数の朱印が押されている。人物は写っていない。
出典:善光寺東海別院公式サイト

善光寺東海別院では、御本尊のお姿を写した御朱印など、複数の種類の御朱印をいただけます。

毎月8日は「ご縁日」にあたり、この日限定の「善光寺縁日御朱印」(300円)も授与されています。御朱印帳への直書きに対応しており、オリジナルの御朱印帳も用意されています。

御朱印の受付時間や、いただける種類は変わることがあるため、訪れる前に善光寺東海別院(0587-97-0043)へ確認しておくと安心です。

拝観・受付時間、アクセス、駐車場

📍 Googleマップで「善光寺東海別院」へのルートを調べる

拝観・御祈願の受付時間

毎月8日のご縁日では、9:00〜15:30に御祈願や御朱印の受付が行われています。

日によって受付時間が異なることもあるため、訪れる前に善光寺東海別院(0587-97-0043)へ電話で確認しておくと安心です。

電車・車で行く場合

  • 名鉄尾西線・森上駅からタクシーで約5分
  • 東海道新幹線・岐阜羽島駅からタクシーで約15分
  • 名神高速道路・羽島ICから車で南東へ約15分
  • 東名阪自動車道・弥富ICから車で北へ約25分

駐車場

境内には無料駐車場があり、普通車約150台・大型バス約12台が駐車できます(愛知県公式観光サイトAichi Nowの掲載情報より)。台数に限りがあるお祭りなどの日は、周辺の交通ルールに従って参拝してください。

初めて行く方へ|初めての参拝の回り方とアクセスの選び方

初めての参拝なら、車で行くのが便利です。境内すぐの無料駐車場(普通車約150台)に停められるので、そこから本堂まで歩いてすぐです。名神高速道路「羽島IC」から南東へ約15分、東名阪自動車道「弥富IC」からは北へ約25分が目安です。

電車の場合は、名鉄尾西線「森上」駅からタクシーで約5分です。

初めての回り方

  • まず本堂で参拝し、「お戒壇めぐり」(拝観料300円)に挑戦する。真っ暗な回廊なので、小さなお子さん連れは足元に注意
  • 境内の福禄寿にもお参りする
  • 御朱印は毎月8日のご縁日なら「善光寺縁日御朱印」(300円)がいただける。それ以外の日でも複数種類の御朱印がある
  • 6月下旬〜8月に訪れるなら、境内の蓮の花もあわせて見る

よくある質問

善光寺東海別院の御朱印はいくらですか?

御本尊のお姿を写した御朱印などがあり、毎月8日のご縁日限定の「善光寺縁日御朱印」は300円です。種類によって料金や授与できる日が異なるため、訪れる前に確認しておくと安心です。

お戒壇めぐりとは何ですか?拝観料はいくらですか?

本堂の下の真っ暗な回廊を手探りで進み、途中にある「極楽往生結縁の錠前」に触れる参拝方法です。拝観料は大人300円・小人150円です。

駐車場はありますか?

境内に無料駐車場があり、自家用車・大型バスとも駐車できます。

アクセス方法を教えてください。

電車の場合、名鉄尾西線・森上駅からタクシーで約5分です。車の場合、名神高速道路・羽島ICから南東へ約15分です。

御朱印や御祈願の受付時間を教えてください。

毎月8日のご縁日では、9:00〜15:30に受付が行われています。日によって時間が変わることもあるため、事前に善光寺東海別院(0587-97-0043)へ確認するのが確実です。

まとめ

善光寺東海別院は、一つの茎から二つの花が咲いた「双蓮」の奇瑞から生まれたと伝わる、信州善光寺の別院です。

真っ暗な回廊を進む「お戒壇めぐり」、季節ごとの御朱印、6月下旬からの蓮の花まで、一年を通して見どころのあるお寺です。

稲沢市祖父江町には、ほかにもサリオパーク祖父江祖父江ぎんなんパーク、秋にはそぶえイチョウ黄葉まつりなど、家族で楽しめるスポットが集まっています。寺社めぐりなら矢合観音も足を延ばしてみてください。稲沢市内では、国府宮神社(尾張大國霊神社)完全ガイドもあわせてご覧ください。

稲沢市祖父江町は、川と田畑に囲まれた落ち着いたまちです。当社・稲沢あんしん不動産では、祖父江町を含む稲沢市内で、実家や空き家の売却相談をお受けしています。まずは今の状況を整理するところからで大丈夫です。稲沢市の実家・空き家相談はこちら

稲沢あんしん不動産 代表:佐藤高樹 電話:0587-33-5620(10:00〜18:00・火水定休)

青空を背景に建つ善光寺東海別院の本堂正面。入母屋造りの大きな二重屋根と唐破風の向拝が特徴で、屋根には金色の飾り金具が施されている。手前に石灯籠と松の木、朱・黄・緑・白・紫の五色幕が本堂の柱に掛かる。参道は白い玉砂利敷き。人物は写っていない。

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