竹鼻まつり・美濃竹鼻ふじまつりガイド|竹鼻別院の藤・山車・アクセス(羽島市)

岐阜県羽島市・竹鼻別院境内で、木製の棚から幾重にも垂れ下がる薄紫の藤の花房を見上げたクローズアップ写真。棚の奥まで藤棚が続き、樹齢300年以上といわれる古木の枝ぶりが分かる構図。人物は写っていない。
佐藤高樹

執筆者:佐藤高樹(稲沢あんしん不動産 代表)
宅地建物取引士・公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)/業界28年・査定実績5,000件超
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岐阜県羽島市の竹鼻町では、春になると2つの大きなお祭りが行われます。

ひとつは、豪華な山車が町を練り歩く「竹鼻まつり」。もうひとつは、樹齢300年を超える藤が咲き誇る「美濃竹鼻ふじまつり」です。

この記事では、それぞれの見どころと2026年の開催期間、電車・車でのアクセス、駐車場まで、これから見に行く方に必要な情報をまとめました。

当社は木曽川を挟んでお隣の稲沢市・一宮市などで不動産の売却や空き家のご相談をお受けしている、稲沢あんしん不動産の佐藤です。近隣県のお祭りとして、毎年この時期は気になっています。

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竹鼻まつりとは|400年以上続く八劔神社の祭礼

竹鼻まつりは、竹鼻町の八劔神社の祭礼として、江戸時代を起源に持つお祭りです。

天正9年(1581年)、竹ヶ鼻城主・不破源六によって八劔神社が現在の場所に遷座されて以来、400年以上の歴史があります。

江戸時代から明治中期までは秋に行われていましたが、明治35年に春へ変更されました。戦後は5月5日を本楽としていた時期もあり、その後、現在の5月3日に定着しています。

山車13輌とからくり人形

竹鼻まつりの主役は、全13輌の山車です。岐阜県指定重要有形民俗文化財に指定されています。

山車はきらびやかな大幕・見送り幕をまとい、からくり人形や子どもの手踊りなどが奉芸されます。

13輌すべてが毎年出るわけではなく、約半数ずつが隔年で交互に曳行されます。曳行されない年の山車は、後で紹介する「竹鼻まつり山車会館」で見ることができます。

2026年の竹鼻まつりの日程|5月3日、山車7輌が曳行

2026年の竹鼻まつりは、令和8年5月3日(日曜日・祝日)に開催されました。荒天の場合は翌4日(月曜日・祝日)へ延期する予定で、再延期はありません。

2026年は、全13輌のうち7輌が町内を曳行され、残りのうち5輌が町内特設会場に展示されました。

会場は、竹鼻町商店街周辺・八劔神社・ぐるっと羽島・青山スクエア・竹鼻別院・御坊瀬戸広場と、竹鼻町一帯に広がります。

当日のおおまかな流れは、こんな内容でした。

  • 午前9時:八劔神社例大祭
  • 午前10時:八劔神社奉芸
  • 午前10時〜午後4時:山車展示(複数会場)
  • 午後0時45分:山車曳き揃え・奉芸
  • 午後7時:夜山車曳き(2輌)

交通規制は、午前9時から午後9時まで竹鼻町内で実施されました。来年以降に見に行く方は、羽島市観光協会の公式サイトで最新の日程を確認することをおすすめします。

美濃竹鼻ふじまつりとは|竹鼻別院に咲く樹齢300年の藤

美濃竹鼻ふじまつりの会場は、竹鼻別院というお寺です。

竹鼻別院は真宗大谷派の別院で、前身の「御坊専福寺」が宝暦10年(1760年)に現在地へ移転し、明治9年(1876年)に竹鼻別院と改称されました。

境内には、樹齢300年以上といわれる野田藤の古木があり、岐阜県指定天然記念物になっています。目通り周囲2.8m、枝張りは東西33m・南北15mという規模で、1本の木から棚全体に枝が広がっています。

4月中頃になると、薄紫の花房が幾重にも垂れ下がり、藤棚の下を歩く人を包み込みます。

愛知県側では、津島市の尾張津島藤まつりや、江南市のこうなん藤まつりでも、同じ時期に藤を楽しめます。当社ブログではそれぞれのガイドも紹介しているので、あわせてご覧ください。

お祭り帰りにひと休みするなら、同じ羽島市の羽島温泉(かけ流しの公営温泉)もあります。

2026年の開催期間・ライトアップ|第35回は終了しました

2026年は、第35回美濃竹鼻ふじまつりとして、4月17日(金)から4月29日(水・祝)までの日程で開催されました。あわせて、竹鼻まつり当日の5月3日(日・祝)にも、ふじまつり関連の催しが行われました(雨天の場合は5月4日)。

お抹茶コーナーや露店、スタンプラリーなどの催しは午前10時から午後4時まで、ライトアップは午後6時30分から午後9時まで(4月29日まで)実施されました。

日が落ちて灯りがともると、昼間とは違う濃い色合いの藤を楽しめます。

来年以降に見に行く計画を立てる方は、羽島市観光協会のサイトで開花状況や日程を確認することをおすすめします。2027年の日程は、発表され次第この記事を更新します。

竹鼻まつりと美濃竹鼻ふじまつり、同じ日に楽しめる年も

美濃竹鼻ふじまつりのメイン期間は4月17日から29日で、竹鼻まつりは5月3日です。日程だけを見ると別々のお祭りに思えますが、5月3日にはふじまつり関連の催しも行われるため、この日は竹鼻町内で山車と藤の両方を一度に楽しめます。

会場もどちらも竹鼻町内にあり、名鉄竹鼻線の羽島市役所前駅から歩いて行き来できる距離です。今週末に山車を見に行く方は、藤の様子もあわせて見ておくとよいでしょう。

アクセス・駐車場|今後行く方が知っておきたいこと

📍 Googleマップで「竹鼻別院」へのルートを調べる

会場は、竹鼻町商店街・八劔神社・竹鼻別院を中心とした、羽島市竹鼻町一帯です。

電車で行く場合

名鉄竹鼻線の「竹鼻駅」または「羽島市役所前駅」から、どちらも徒歩約2〜5分です。竹鼻別院までは、羽島市役所前駅から徒歩約5分が目安です。

車で行く場合

名神高速道路の岐阜羽島ICから、市街地方面へ向かいます。竹鼻町一帯は、新幹線岐阜羽島駅からもほど近い立地です。詳しい経路は、カーナビ等でご確認ください。

駐車場について

無料の不二羽島文化センター第5・7駐車場が、両方のお祭りで共通の臨時駐車場として利用できます。

2026年の公式案内では、このほかに羽島市役所駐車場真如苑駐車場2箇所(セブンイレブン羽島竹鼻町狐穴店の南側・北側。北側は5月3日のみ)が臨時駐車場とされていました。駐車場の台数・料金・利用時間は年によって変わるため、当日は羽島市観光協会の公式サイトで最新情報を確認するのが確実です。

竹鼻まつり山車会館|まつりの時期以外も山車が見られる

竹鼻まつり山車会館(羽島市竹鼻町3062番地3)では、竹鼻まつりで使われる山車を常設展示しています。

開館時間は午前9時から午後4時まで、休館日は毎週月曜日(祝日の場合は翌日)などです。入館料は、大人(高校生以上)300円、中学生以下は無料です。

2026年5月1日からは、平日の見学が予約制に変わりました。土日祝日は予約不要です。まつりの時期に見られなかった山車を見たい方は、こちらに立ち寄ってみるとよいでしょう。

初めて行く方へ|駅からの回り方

名鉄竹鼻線からの行き方

名鉄竹鼻線「竹鼻駅」または「羽島市役所前駅」で降りれば、どちらも徒歩2〜5分で会場一帯に着きます。藤を見たい方は、羽島市役所前駅から竹鼻別院まで徒歩約5分です。

駐車場は共通の1カ所を目印に

車の場合は、両方のお祭りで共通して使える無料の不二羽島文化センター第5・7駐車場を目指すと分かりやすいです。まつりの時期以外に山車を見たいなら、竹鼻まつり山車会館(入館300円・中学生以下無料)にも立ち寄れます。

よくある質問

竹鼻まつりと美濃竹鼻ふじまつりは同じ日に行われますか?

美濃竹鼻ふじまつりは主に4月17日から29日ですが、竹鼻まつり当日の5月3日にもふじまつり関連の催しが行われます。この年は、同じ日に両方を楽しめます。正確な日程は年によって変わるので、羽島市観光協会の公式サイトで確認してください。

山車は毎年同じものが見られますか?

いいえ。全13輌のうち約半数ずつが、隔年で交互に曳行されます。曳行されない年の山車は「竹鼻まつり山車会館」で常時展示されているので、まつりの時期以外でも見ることができます。

藤の見頃はいつ頃ですか?

例年4月中頃から見頃を迎えます。正確な開花状況は、その年の気温によって変動するので、羽島市観光協会の公式サイトで確認することをおすすめします。

駐車場はどこがおすすめですか?

無料の不二羽島文化センター第5・7駐車場が、両方のお祭りで共通して使えます。このほか2026年の公式案内では、羽島市役所駐車場と真如苑駐車場2箇所(北側は5月3日のみ)も臨時駐車場とされていました。

子供を連れて行っても大丈夫ですか?

多くの家族連れが訪れるお祭りです。竹鼻まつり当日は交通規制がかかり人出も多くなるので、はぐれないよう待ち合わせ場所を決めておくと安心です。

羽島市は木曽川を挟んだお隣。愛知県側(稲沢市・一宮市など)の実家・空き家のご相談は

竹鼻まつりの山車や、竹鼻別院の藤のように、地域には長く受け継がれてきたものがたくさんあります。実家や土地についても、同じように「どうしていくか」を考える時期がくるものです。

羽島市は木曽川を挟んだお隣。当社・稲沢あんしん不動産では、羽島市を含む地域で、土地・戸建て・マンション・相続した実家や空き家まで、不動産の売却相談をお受けしています。まずは今の状況を整理するところからで大丈夫です。羽島市の不動産売却相談はこちら

稲沢あんしん不動産 代表:佐藤高樹 電話:0587-33-5620(10:00〜18:00・火水定休)

岐阜県羽島市・竹鼻別院境内で、木製の棚から幾重にも垂れ下がる薄紫の藤の花房を見上げたクローズアップ写真。棚の奥まで藤棚が続き、樹齢300年以上といわれる古木の枝ぶりが分かる構図。人物は写っていない。

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