尾張津島天王祭2026ガイド|7月25日・26日の日程・見どころ・アクセス・駐車場

🏮 本日開催中です|今日7月25日(土)は宵祭。まきわら船が見られます。
今日のタイムライン
- 18:30ごろ 車河戸で提灯の点灯(如意点火)が始まる
- 20:15ごろ まきわら船が御旅所へ向け出船(今日いちばんの見どころ)
現地に行けない方は、生配信もあります。
クローバーTV/エフエムななみの公式YouTubeチャンネルが、今日18:30〜22:00に宵祭を生配信します。
車で行く方へ
天王川公園の駐車場は、今日8:00〜23:00は使えません。詳しくはこの下の「アクセス・駐車場・交通規制」をご覧ください。
本日2026年7月25日(土)と、明日26日(日)に、津島市で「尾張津島天王祭」が開催されます。
日本三大川まつりのひとつに数えられる、600年近い歴史を持つお祭りです。
この記事では、宵祭・朝祭それぞれの日程と見どころ、電車・車でのアクセス、臨時駐車場と交通規制、桟敷席の状況まで、これから見に行く方に必要な情報をまとめました。
当社は津島市を含む地域で不動産の売却や空き家のご相談をお受けしている、稲沢あんしん不動産の佐藤です。地元のお祭りとして、毎年この時期は気になっています。
尾張津島天王祭とは|600年近く続く日本三大川まつり

尾張津島天王祭は、津島神社(全国の天王社の総本社)の祭礼として600年近く続いてきたお祭りです。
天王川に浮かべた舟が提灯や飾りをつけて進む「川まつり」で、日本三大川まつりのひとつに数えられています。
このお祭りの中心となる「車楽舟行事」は、1980年(昭和55年)に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
さらに2016年(平成28年)には、全国の「山・鉾・屋台行事」33件の一つとして、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
お祭り自体は数か月にわたって行われますが、7月最後の土曜日の「宵祭」と、その翌日の「朝祭」がクライマックスです。
織田信長も見た、500年以上続く祭り
いつ始まったのか、はっきりした記録は残っていません。ただ、現存する最古の史料『大祭勘例帳(たいさいかんれいちょう)』には、1522年(大永2年)の時点で、すでに舟を飾る人形などが記されています。ここから、15〜16世紀にはこのお祭りが行われていたと考えられており、500年以上の歴史があるとされています。
戦国時代には、織田信長がこのお祭りを橋の上から見たという言い伝えも残っています。
京都の祇園祭など、同じ系統のお祭りの多くは町なかを山車や屋台が練り歩きます。津島天王祭が舟の祭りになったのは、津島がかつて伊勢と尾張を舟でつなぐ港町だったからです。
宵祭:2026年7月25日(土)の見どころ

宵祭は、2026年7月25日(土)18:00から始まります。
天王川に5艘のまきわら船が浮かび、18:30ごろから車河戸(くるまこうど)で提灯の点灯(如意点火)が始まり、20:15ごろには御旅所に向けて出船します(津島市公式サイト・2026年7月23日更新・2026年7月24日確認)。
まきわら船には1年ぶんの提灯が灯る
まきわら船は、2隻の舟をつないだ中心に柱を立てた作りです。
柱には1年の月の数(12個)の提灯を、その下には半円形に1年の日数(365個)の提灯をつけます。
日が落ちて提灯に火が入ると、川面に光が映り込み、あたり一帯が金色に染まります。この光景を見るために、遠方からも人が集まってきます。
朝祭:2026年7月26日(日)の見どころ

朝祭は、2026年7月26日(日)9:10から始まります。
市江車(いちえぐるま・お隣の愛西市から参加する舟)を先頭に、津島の5艘(津島五車)と合わせて6艘の車楽舟が能の演目をかたどった人形を飾り、楽を奏でながら天王川を進みます。
市江車の川飛び込みが最大の見せ場
市江車に乗る10人の鉾持ちは、布鉾を持ったまま天王川へ飛び込み、古式泳法で御旅所まで泳ぎます。
車体には徳川家康から拝領したと伝わる小袖幕が積まれ、葵の紋が入っている点も、市江車ならではの特徴です。
宵祭と朝祭、どちらを見るべき?
時間がとれるなら両日とも見るのがおすすめですが、どちらか一方なら、雰囲気の違いで選ぶとよいでしょう。
- 幻想的な光と静けさを味わいたい方 → 宵祭(7月25日夜)
- 迫力ある動きや掛け声を見たい方 → 朝祭(7月26日朝)
宵祭は提灯の灯りが中心の、しっとりとした夜景です。朝祭は鉾持ちが川に飛び込む、体を動かす場面がある祭りです。同じお祭りでも、日によって見どころがはっきり違います。
初めて見に行く方へ|どちらの日に行く?稲沢方面からの行き方
初めてで、どちらか1日だけなら宵祭(7月25日・土)をおすすめします。日が暮れて、まきわら船の提灯にいっせいに火が入る瞬間が、この祭りの一番の見せ場だからです。
行列や、能の演目をかたどった人形を飾った舟をじっくり見たい方は、朝祭(7月26日・日)が向いています。
稲沢方面から電車で行く場合
名鉄名古屋本線「国府宮」駅から名古屋方面の電車に乗り、「須ヶ口」駅で名鉄津島線に乗り換えて「津島」駅で降ります。乗り換えを含めて、およそ25〜30分です。
当日は会場周辺で交通規制があるため、稲沢方面からも電車で行くのが確実です。
特急に乗ると、須ヶ口で降りられません
ここで1つだけ、気をつけてほしいことがあります。
乗り換える須ヶ口に停まるのは、普通・準急・急行・快速急行だけです。特急と快速特急は通過します。
国府宮は特急も停まる駅なので、来た電車にそのまま飛び乗ると、須ヶ口を通り過ぎてしまいます。
下の表に、須ヶ口に停まる電車だけをまとめました。7月25日(土)のダイヤです。
16時台に国府宮を出る電車
| 国府宮駅 発 | 種別・行き先 |
|---|---|
| 16:05 | 普通・須ケ口行き |
| 16:11 | 急行・豊川稲荷行き |
| 16:21 | 普通・須ケ口行き |
| 16:26 | 急行・豊橋行き |
| 16:35 | 普通・須ケ口行き |
| 16:41 | 急行・豊川稲荷行き |
| 16:51 | 普通・須ケ口行き |
| 16:56 | 急行・豊橋行き |
17時台に国府宮を出る電車
| 国府宮駅 発 | 種別・行き先 |
|---|---|
| 17:05 | 普通・須ケ口行き |
| 17:11 | 急行・豊川稲荷行き |
| 17:21 | 普通・須ケ口行き |
| 17:26 | 急行・豊橋行き |
| 17:35 | 普通・須ケ口行き |
| 17:41 | 急行・豊川稲荷行き |
| 17:51 | 普通・須ケ口行き |
| 17:56 | 急行・豊橋行き |
この表に無い時刻の電車(特急・快速特急)は、須ヶ口を通過するので乗らないでください。
出典:名古屋鉄道 公式時刻表(2026年7月24日確認)
迷ったら「須ケ口行き」に乗るのが確実です。終点なので、必ず停まります。
帰りの津島駅から須ケ口方面の電車は、おおむね15分間隔で出ています。ただし、まつりの日は臨時ダイヤになることがあります。
行き帰りとも、当日の発車時刻は名鉄の公式サイトで必ず最新を確認してください。とくに帰りは、出船が終わる20時台から津島駅が混み合います。
初めての回り方|津島駅に着く時刻から逆算する(宵祭)
まきわら船は、提灯に火が入ってからが本番です。
点灯は18:30ごろ、一番の見どころである出船は20:15。日が沈むのは19時ごろなので、昼から行って炎天下で待つ必要はありません。
7月下旬の日中は気温が高くなる日もあります。夕方に着くほうが、体はずっと楽です。
| 時刻 | 動き |
|---|---|
| 16時台 | 津島駅着。観光交流センターに寄るならこの時間。寄らないなら17時半着でも間に合います |
| 16:25 | 津島市観光交流センター(駅から徒歩約10分・入館無料)で実物大の提灯を予習。17時閉館なので、寄るなら先に |
| 17:00 | 津島神社に参拝・撮影。まだ明るい時間です |
| 17:50 | 天王川公園へ(神社から歩いてすぐ) |
| 18時前 | 先に軽食を済ませてから、池のまわりで見る場所を決める。場所を取ってから食べに離れると、戻ったときには埋まっています |
| 18:30 | 車河戸でまきわら船の提灯点灯(如意点火) |
| 18:40 | 空に明るさが残るなか提灯が灯る、一番きれいな時間帯 |
| 20:15 | 御旅所へ向けて出船。宵祭の一番の見どころです |
| 20:45 | 撤収。津島駅は帰る人で混むので、余韻を味わったら早めに動くのが楽です |
無料で見る場所の考え方は、この後の「桟敷席・観覧船」の章でも説明しています。
アクセス・駐車場・交通規制|今日・明日行く人が知っておきたいこと
📍 Googleマップで「天王川公園(尾張津島天王祭会場)」へのルートを調べる
会場は、津島神社・天王川公園(津島市)です。
電車で行く場合
名鉄名古屋駅から津島線で津島駅まで、約24分です。津島駅から会場までは、徒歩約15分です。
車で行く場合と臨時駐車場
東名阪自動車道の弥富ICから、国道155号線を北へ約15分です。津島市は稲沢市のお隣にあり、稲沢市内からも比較的行きやすい距離にあります。
天王川公園には、ふだん321台分の駐車場があります(料金は原則無料)。
ただし7月25日(土)は宵祭のため、公園の駐車場は使えません。
第一駐車場は8:00〜23:00が関係者・露店用になり、19時からは一部が駐輪場になります。
第二駐車場は15:00〜23:00が全面駐輪場で、7月25日(土)9:00から26日(日)9:00までは入庫できません。
26日(日)の朝祭に車で行く方は、9時前に公園の駐車場へ入れない点に注意してください(朝祭は9:10開始)。
一般の方は、津島市観光協会が案内する臨時駐車場を利用することになります。宵祭当日の開放時刻は、場所によって異なります。
- 13:00〜:P1 津島市立西小学校
- 16:00〜:P3 津島市立図書館
- 17:00〜:P2 津島市立南小学校・P4 JAあいち海部グリーンセンター・P5 津島市文化会館
- 18:00〜:P6 愛知県海部総合庁舎・P7 津島市役所・P8 津島商工会議所
臨時駐車場は夜間閉鎖されます。帰りの時間も考えて停める場所を決めましょう。
出典:津島市観光協会「尾張津島天王祭」駐車場のお知らせ・臨時駐車場のご案内(2026年7月24日確認)
交通規制と園内の通行止め
7月25日(土)15:00〜18:00は、天王川公園東側の道路が北行きの一方通行になります。
また、公園内の湊橋は7月21日の朝に撤去され、7月27日の午前中まで通行止めが続く予定です。会場内を歩くルートが、いつもと違うことがあります。
現地の最新情報は、津島市観光協会(0567-28-8051)に確認するのが確実です。祭礼そのものについては、尾張津島天王祭協賛会事務局(0567-26-3216)でも案内しています。
桟敷席・観覧船はもう買えない|無料で見る場所の探し方
尾張津島天王祭には、有料の「屋形桟敷」や観覧船もあります。参考までに、2026年の価格を紹介します。
- 屋形桟敷:特等60,000円・1等48,000円・2等40,500円・3等33,000円(電灯1個につき8,000円、提灯は自分で用意)
- 観覧船(屋形舟):上屋付き定員20人300,000円・上屋なし定員20人180,000円・大舟定員10人120,000円
- 入舟許可(自分の舟で観覧):大舟(7〜10人)4,500円・小舟(6人以下)2,200円
ただし、2026年分の観覧席・屋形桟敷・観覧船・入舟の申し込みは、すでにすべて終了しています。
販売は5月18日に始まり、位置抽選も6月2日に終わっているためです。今日・明日に見に行く方は、有料席以外の場所を探すことになります。
天王川公園の周辺には、無料で見られる場所もあります。当日は混雑するので、早めに現地入りして場所を確保するのがおすすめです。
よくある質問
- 桟敷席は当日でも買えますか?
-
2026年分の販売はすでに終了しています。来年以降、津島市観光協会のサイトで販売開始時期を確認してください。
- 雨が降ったら中止になりますか?
-
宵祭・朝祭とも少雨決行です。荒天時の中止・変更は、津島市観光協会(0567-28-8051)や公式サイトで確認してください。
- 子供を連れて行っても大丈夫ですか?
-
多くの家族連れが訪れるお祭りですが、夜間は混雑し、足元も暗くなります。ベビーカーは通路が狭くなる場所もあるので、状況を見ながら判断してください。はぐれないよう、待ち合わせ場所を決めておくと安心です。
- 駐車場はいつから利用できますか?
-
利用開始時間や台数は年によって変わります。当日の最新情報は、津島市観光協会のサイトで確認してください。
- 一宮七夕まつりと同じ週末なんですか?
-
はい。2026年の一宮七夕まつりは7月23日(木)〜26日(日)の開催で、尾張津島天王祭の宵祭・朝祭とちょうど重なります。同じ週末に、津島と一宮の2つの夏まつりが楽しめる年です。
最終更新:2026年7月25日|情報の出典:津島市公式サイト(令和8年の尾張津島天王祭について・2026年7月23日更新)、津島市観光協会、尾張津島天王祭 公園駐車場案内、名古屋鉄道 公式時刻表(いずれも2026年7月25日確認)
ちなみに会場の天王川公園は、春には藤の名所としても知られています。春の様子は尾張津島藤まつりガイドにまとめています。
天王祭が終わったあとは、10月に「尾張津島秋まつり」も開かれます。あわせてチェックしておくと、津島市のお祭りを一年通して楽しめます。
津島市で不動産の売却を考えている方へ
尾張津島天王祭のように、地域には長く受け継がれてきたものがたくさんあります。実家や土地についても、同じように「どうしていくか」を考える時期がくるものです。
当社・稲沢あんしん不動産では、津島市を含む地域で、土地・戸建て・マンション・相続した実家や空き家まで、不動産の売却相談をお受けしています。まずは今の状況を整理するところからで大丈夫です。津島市の不動産売却相談はこちら
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